#末永 寛/不動産投資の税
「末永 寛」監修記事のまとめページです。「末永 寛」が監修した記事が掲載されています。
不動産投資ニュース
業界の動向やトピックスなど、不動産業界の最新ニュースをお届けします。
-
2025年10月15日
- NEW
4レインズ動向、中古マンション価格2ケタ上昇不動産流通推進センターは、9月に全国の指定流通機構(レインズシステム)まで売買の成約報告があった既存住宅のデータをまとめた。 全国で、中古マンションの成約価格は4294万円(前年同月比13.00%増)だった。成約m2単価は65.93万円(14.50%増)で、64カ月連続で前年より上昇。成約件数は8076件(35.14%増)だった。 中古マンションをエリア別にみると、成約価格が首都圏で5418万円(10.59%増)、近畿圏も3320万円(10.41%増)と2ケタ増だった。 中部圏の2529万円(6.26%増)、九州・沖縄の2739万円(4.46%増)、北関東・甲信越の2575万円(12.35%増)も含めて5エリアが上昇傾向。成約件数は、全国の8エリアで前年より増加した。 全国で中古戸建ての成約価格は2696万円(1.05%増)、成約件数は5708件(37.91%増)。 エリア別に、成約価格は首都圏で3923万円(5.72%減)の一方、近畿圏の2367万円(0.59%増)、中部圏の2285万円(1.02%増)など6エリアで上昇した。成約件数は、全10エリアで増加傾向。
-
2025年10月14日首都圏の中古マンションm2単価は前月比緩く上昇
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10日、9月の不動産流通市場の動向を公表した。 首都圏の中古マンションは平均で、成約m2単価が85.18万円(前年同月比12.3%増)と65カ月連続で上昇した。前月比は0.4%の緩い上昇。戸当たりの成約価格は5352万円(10.1%増)だった。成約件数は4475件(46.9%増)。在庫件数は4万3850件(3.4%減)と前年より2カ月連続で減少した。 中古マンションをエリア別でみると、成約m2単価が東京都区部は131.54万円(14.6%増)で、上昇が65カ月続いている。加えて、東京・多摩の58.63万円(3.0%増)と神奈川県の横浜・川崎市は65.60万円(5.0%増)で上昇した。 ただ、埼玉県の44.77万円(2.1%減)、千葉県の40.28万円(5.1%減)、横浜・川崎市を除いた神奈川県他の41.69万円(0.8%減)の3エリアはいずれも前年割れだった。成約件数は、1都3県の全6エリアで2ケタ増だった。 中古戸建て住宅は、首都圏で平均の成約価格が3906万円(3.8%減)で、3カ月ぶりに下落に転じた。ただ、前月比は0.3%と若干の上昇だった。成約件数は1986件(55.0%増)に増加した。在庫件数は、2万3538件(5.3%増)と37カ月連続の増加傾向が続いた。 中古戸建ての成約価格はエリア別に、東京都区部の6949万円(1.1%減)、横浜・川崎市の4626万円(5.5%減)、神奈川県他の3264万円(2.9%減)が前年同月を下回った。多摩の4068万円(5.5%増)と千葉県の2632万円(5.0%増)は前年超え。成約件数は、全6エリアで大幅に前年から増加した。
-
2025年10月2日フラット35金利、前月と変わらず
住宅金融支援機構は、10月のフラット35借入金利を発表した。 融資金利幅(買取型、融資率9割以下、借入期間21年以上)は、1.89%(前月と変わらず)~4.29%(前月比+0.01%)となった。 取扱金融機関が提供する金利で最も多い最頻金利は1.89%(前月と変わらず)。融資率9割超の場合の金利幅は、2.00%(前月と変わらず)~4.40%(+0.01%)。最頻金利は2.00%(前月と変わらず)。