第16回住宅購入に関する意識調査アンケート

Q1今、不動産は買い時だと思いますか。

「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせた37.9％が「買い時」と回答し、
前回調査（2018年7月）と比べると0.1ポイント減少した。

「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」と回答した方（568名）に対して

Q1-1買い時だと思う理由はなんですか。（3つまで）

買い時だと思う理由については、「住宅ローンの金利が低水準」が最も多く67.8％、「今年の10月に、消費税が10％に増税予定であるため」が56.0%、「今後、住宅ローンの金利が上がると思われる」が25.9%と続く。

Q2今後、不動産の価格はどうなると思いますか。

今後の不動産の価格については、「上がると思う」は19.2％となり前回比で1.2ポイント減少、
「横ばいで推移すると思う」も30.6%で前回比2.1ポイント減少した。
一方で、｢下がると思う」が38.6%で前回比3.9ポイント増加し、2011年7月の調査開始以降最も高かった。

回答理由（フリーコメント） ※一部抜粋

上がると思う理由

・2020オリンピック、大阪万博などのイベントが予定され、都市部の不動産価格は上がると思うから

・建設費（人件費、材料費）が上昇している

横ばいで推移すると思う理由

・オリンピックまでは横ばいだと思う
・基本的に横ばいだが、利便性の高いエリア、都心部駅近は上がると思う

下がると思う理由

・人口減少、空き家の増加により二極化がすすむ
・オリンピック特需が終わるため
・景気の先行きが不透明だから

Q3今年10月に消費税が10％に増税予定です。
消費税の増税によって、住宅購入計画に影響を受けますか。

Q3で「影響を受ける」と回答した方に対して

Q3-1どのような影響を受けますか。（複数回答）

Q3で「影響を受けない」と回答した方に対して

Q3-2なぜ、そのように思いますか。（複数回答）

現在、持家（一戸建て・マンション）にお住まいの方のうち、売却する意向がある方（367名）に対して

Q4今、不動産は売り時だと思いますか。

「売り時だと思う」「どちらかと言えば売り時だと思う」を合わせた76.9％が「売り時」と回答し、前回比0.5ポイント減少。

「売り時だと思う」「どちらかと言えば売り時だと思う」と回答した方（282名）に対して

Q4-1売り時だと思う理由はなんですか。