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  2. 不動産投資に関する意識調査
  3. 第17回 不動産投資に関する意識調査【2025年6月】

第17回 
不動産投資に関する意識調査
【2025年6月】

金融機関の融資状況について

金融機関の融資姿勢について、昨年までは【変化なし】が増加傾向も、今回は【厳しくなった】が増加
厳しくなったと感じる理由は、【金利が高くなった】が8割超を占め、実際の融資状況において厳しさが増している

Q直近6か月の金融機関の融資姿勢について、どのような変化を感じますか。

【審査が厳しくなった】が+11.3pt、【変化なし】が-14pt。昨年と一転し融資状況が変化してきている様子。

Q前問で、厳しくなったと回答した方へ
なぜ、厳しくなったと感じますか。

【金利が高くなった】が+34.7ptと大幅増に加え、【融資期間が短くなった】が+6.8ptと増加。
【属性条件が通じなくなった】や【物件評価が出づらくなった】は昨年から減少。

金融機関の融資が厳しくなったと感じる理由

1位:金利が高くなった 82.1%
  (昨年比+34.7pt)

2位:フルローンでの融資が出づらくなった 40.5%
  (昨年比+1.9pt)

2位:求められる自己資金の割合が上がった 40.5%
  (昨年比+1.9pt)

Q金融機関を利用するにあたって重要視している点をお教えください。(いくつでも)

【借入金利】、【融資期間】、【借入金額】が不動のTOP3。
【審査の早さ】が年々増加傾向。

Q実際に直近3年間において、投資用不動産を購入した方へ
購入した際に金融機関から借り入れをした場合、利用した金融機関をお選びください。

【借り入れはしていない】が+6.8pt。融資状況が厳しくなる中、キャッシュ購入が増加
借り入れされた方は、【メガバンク】、【信金・信組】、【ノンバンク】が減少し、【地方銀行】が増加

Q自己資金を何割充当しましたか。

3割未満が昨年比+3.4ptと増加し、変わらずボリュームゾーン。
4割以上が昨年比ー10ptと、融資を利用する場合の自己資金の割合は3割未満に収れんしてきている。

Q借り入れた際の金利をお選びください。

借入金利は2%以下が減少し、2%以上が増加。実際の融資金利が上昇している。

調査概要

調査時期  2025年6月9日(月)~6月19日(木)

調査対象  投資用事業用不動産サイト「ノムコム・プロ」会員
(会員数 約27,000人 ※2025年6月時点)

有効回答数 277人(投資物件の保有者:217人、非保有者:60人)

調査方法  インターネット上でのアンケート回答

※本アンケートを転載したい、複写したい等、ご利用に関するお問い合わせは、野村不動産ソリューションズ経営企画部へお願いします。

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