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オフィスマーケットレポート(2026年10月)
【福岡市】
支店長の視点
内装設備が含まれる30坪前後のセットアップオフィスが増えている。移転時の内装や原状回復の工事費用が高騰し、工事期間も長期化しており、早急に入居したいテナントやイニシャルコストを抑えたいテナントにとって魅力的な選択肢となっている。好立地のセットアップオフィスでは、新築・既存ビルを問わずテナントの引き合いが多く、比較的早期に成約する傾向が見られる。
(基準日:2026年9月30日)
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始日: | 1995年1月1日 |
Ⅰ.空室率
前月からほぼ横ばい。新築ビルへの注目度は引き続き高い状況
空室率は前月比プラス0.03ポイントの4.40%と、前月からほぼ横ばいだった。拠点集約や新築ビルへ移転したテナントの解約床が生じた一方、新築ビルを中心に空室消化が進み、前月からわずかな動きに止まっている。潜在空室率は前月比プラス0.02ポイントの6.09%だった。
新築ビルへのテナントの注目度は引き続き高い。一方、博多駅周辺では募集床の品薄感が強いことから、テナントの動きが鈍化している。


Ⅱ.募集賃料
前月から小幅な下落。16,000円/坪台前半で推移
募集賃料は前月比マイナス39円/坪の16,335円/坪となった。前月から小幅に下落したものの、賃料は16,000円/坪台前半で推移している。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)


| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(福岡支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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