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オフィスマーケットレポート(2026年7月)
【札幌市】
支店長の視点
HBC本社跡地の開発計画「アーバンネット札幌リンクタワー」が竣工した。地下歩道に直結したオフィス・ホテル・商業からなり、1フロア面積約530坪のフロアプレートを誇る。南館にはインキュベーションオフィス、ホールを備え、特長的なアメニティとなっている。新築ビルはテナント誘致に時間を要する傾向にある中、大企業の集約・統合移転の受け皿となる規模とグレード感を備えており、高い内定率での竣工となった。
(基準日:2026年6月30日)
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始: | 1994年1月1日 |
Ⅰ.空室率
前月から小幅な低下。「大通」は0.6ポイントの大幅な低下
空室率は前月比マイナス0.12ポイントの3.41%となり、前月から小幅に低下した。大口の拡張移転で空室が消化されたことに加え、新築ビルが高稼働で竣工し、主な低下要因となっている。エリア別では「大通」が前月比マイナス0.6ポイントの大幅な低下となった。潜在空室率は前月比プラス0.04ポイントの5.18%だった。
幅広い業種において小口の需要が中心で、新築ビルでは引き続きリーシング活動に時間を要している。


Ⅱ.募集賃料
4ヵ月連続の下落も小幅な動き。横ばい傾向が継続
募集賃料は前月比マイナス48円/坪の13,115円/坪となった。4ヵ月連続の下落だがわずかな動きであり、13,000円/坪台前半での横ばい傾向が継続している。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)

| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(札幌支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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