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オフィスマーケットレポート(2026年7月)
【大阪市 大規模ビル】
支店長の視点
今年竣工の3棟の大規模ビルはいずれも順調に内定が進んでいる。また、2027年~2028年の供給量は非常に低い水準に止まる見込みとなっている。強い品薄感を背景に、新規・継続賃料ともに上昇傾向が続く中、テナント側がオフィスの再構築を行った結果、既存ビルでの新規募集も出始めている。移転を検討するテナントにとっては選択肢が広がると考えられる。
(基準日:2026年6月30日)
| ※大規模ビル: | 1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル |
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合 既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始: | 2000年1月1日 |
Ⅰ.空室率
6ヵ月連続の低下。2020年11月以来の1%台に低下
空室率は前月比マイナス0.05ポイントの1.97%と、6ヵ月連続の低下で、2020年11月以来の1%台となった。梅田エリアを中心に集約や立地改善目的の移転により空室消化が進んでいる。潜在空室率は前月比プラス0.08ポイントの3.77%となった。
オフィス需要は引き続き拡張等の前向きな需要が多いものの、品薄感が一段と強まっており、需給バランスはひっ迫した状態にある。


Ⅱ.募集賃料
9ヵ月連続で上昇。2000年以降の最高値更新が続く
募集賃料は前月比プラス238円/坪の20,921円/坪となった。賃料は9ヵ月連続で上昇し、2000年以降の最高値更新が続いている。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)


| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(大阪支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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