オフィスマーケットレポート(2026年7月)
【名古屋市】

支店長の視点

3月に竣工した大規模ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」は商業フロア「HAERA(ハエラ)」のグランドオープンを迎えた。ラグジュアリー感あふれるテナント構成に加え、栄エリアでは初のシネコン、地下には食料品売り場を備え、賑わいを生んでいる。7月末には上層フロアの高級ホテル「コンラッド名古屋」が開業を予定しており、栄エリアではオフィスストックの更新のみならず、街の新陳代謝が進んでいる。
(基準日:2026年6月30日)


※空室率: 貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率: 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計
※統計開始: 1994年1月1日

Ⅰ.空室率

前月から横ばい。2020年6月以来の2%台目前で推移

空室率は前月から横ばいの3.00%となり、2020年6月以来の2%台目前で推移している。主要エリアの大規模ビルで空室が生じた一方、栄エリアを中心に空室消化が進んだ。潜在空室率は前月比プラス0.09ポイントの4.85%となった。
主要エリアにおいて大口の募集床は限定的で品薄感が一段と強まっており、特に新築ビルでは一つの区画に複数の引き合いが集まることも珍しくない状況となっている。

【図表1】空室率&潜在空室率(全規模)
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【資料1】規模別空室率
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Ⅱ.募集賃料

前月から下落。13,000円/坪前後での動きが続く

募集賃料は前月比マイナス111円/坪の12,965円/坪となった。前月から下落したものの、13,000円/坪前後での動きが続いている。

【図表2】募集賃料&募集面積(全規模)
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【資料2】主要エリア空室率(全規模)
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Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪) 

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※規模
(1フロア面積)
・大規模(200坪以上)
・大型(100坪以上200坪未満)
・中型(50坪以上100坪未満)
・小型(20坪以上50坪未満)

※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。

Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)

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Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)

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※募集賃料:共益費込
※外税表示

提供:三幸エステート株式会社(名古屋支店)

会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
当レポートは情報提供を目的とし、情報の正確性に十分配慮して作成されておりますが、その内容を保証するものではありません。使用にあたっては貴社の責任と判断にてお願い致します。

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