オフィスマーケットレポート(2026年6月)
【仙台市】

支店長の視点

広瀬通に面する「第一日本オフィスビル」周辺の再開発である「(仮)仙台市青葉区本町1丁目プロジェクト」は、解体工事が開始された。地上14階、地下1階建ての大規模ビルが計画され、2030年の竣工を目指している。仙台駅周辺はまとまった面積の募集床が限定的な状況が続く。4年後の竣工ではあるものの、今後の新規供給も低水準に止まるため、希少な建築中ビルとして注目される。
(基準日:2026年5月31日)


※空室率: 貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率: 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計
※統計開始: 1994年1月1日

Ⅰ.空室率

2ヵ月連続で低下。需要は底堅い状況が継続

空室率は前月比マイナス0.23ポイントの5.10%となり、2ヵ月連続で低下した。主要エリアの大規模ビルを中心に、館内増床や分室の開設等で空室消化が進み、主な低下要因となっている。潜在空室率は前月比マイナス0.05ポイントの6.78%だった。
テナントの移転に向けた動きは小口の面積帯が中心で、首都圏のような旺盛さは見られないものの、需要は底堅い状況が続いている。

【図表1】空室率&潜在空室率(全規模)
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【資料1】規模別空室率
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Ⅱ.募集賃料

2ヵ月連続で上昇。12,000円/坪前後での動きが継続

募集賃料は前月比プラス56円/坪の12,148円/坪となった。2ヵ月連続で上昇し、賃料は12,000円/坪前後での動きが続いている。

【図表2】募集賃料&募集面積(全規模)
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【資料2】主要エリア空室率(全規模)
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Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪) 

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※規模
(1フロア面積)
・大規模(200坪以上)
・大型(100坪以上200坪未満)
・中型(50坪以上100坪未満)
・小型(20坪以上50坪未満)

※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。

Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)

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Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)

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※募集賃料:共益費込
※外税表示

提供:三幸エステート株式会社(仙台支店)

会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
当レポートは情報提供を目的とし、情報の正確性に十分配慮して作成されておりますが、その内容を保証するものではありません。使用にあたっては貴社の責任と判断にてお願い致します。

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