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オフィスマーケットレポート(2026年6月)
【大阪市 大規模ビル】
支店長の視点
7月に竣工を控える「大阪第二有楽ビル」の建替えプロジェクト「TAISEI MIDOSUJI TOWER」では、拡張や集約、環境改善、自社ビルからの移転等の様々な需要を吸収し、テナント誘致が順調に進んでいる。一般的には竣工時に5割程度の内定で順調とされるが、当該ビルの内定率は既に6割に達している。今後の新規供給は低水準のうえ、品薄感が一段と強くなっており、竣工前のタイミングで高水準の内定率となっている。
(基準日:2026年5月31日)
| ※大規模ビル: | 1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル |
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始: | 2000年1月1日 |
Ⅰ.空室率
5ヵ月連続の低下。2020年11月以来の1%台が目前に迫る
空室率は前月比マイナス0.15ポイントの2.02%で、5ヵ月連続の低下となった。築浅ビルでまとまった面積の空室が消化され、主な低下要因となっている。空室率は2020年11月以来の1%台が目前に迫っている。エリア別では「北区」が2021年5月以来の1%台に低下した。潜在空室率は前月比マイナス0.22ポイントの3.69%となった。
テナントの移転に向けた動きは、拡張等の前向きな需要が多い状況が継続している。


Ⅱ.募集賃料
8ヵ月連続で上昇。2000年以降の最高値更新が継続
募集賃料は前月比プラス256円/坪の20,683円/坪となった。賃料は8ヵ月連続で上昇し、2000年以降の最高値更新が継続している。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)


| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(大阪支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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