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オフィスマーケットレポート(2026年4月)
【大阪市 大規模ビル】
支店長の視点
昨年12月竣工の「淀屋橋ゲートタワー」は自社ビルからの移転や近隣からの集約移転といった需要を吸収し、順調にテナント誘致が進んでいる。1フロア面積約1,100坪の巨大なフロアプレートが訴求力になっているとみられる。今後は1フロア面積が500坪を超えるようなビルの供給予定が無いことから、既存ビルにおいてもフロアプレートが大きなビルは、募集が開始されれば注目を集めやすい状況になっている。
(基準日:2026年3月31日)
| ※大規模ビル: | 1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル |
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始: | 2000年1月1日 |
Ⅰ.空室率
3ヵ月連続で低下。「中央区」は0.7ポイントの大幅な低下
空室率は前月比マイナス0.26ポイントの2.38%となり、3ヵ月連続で低下した。新築ビルでまとまった面積の空室が消化され、主な低下要因となっている。エリア別では「中央区」が前月比マイナス0.7ポイントの大幅な低下となった。潜在空室率は前月比マイナス0.22ポイントの4.09%となった。
品薄感が一層強まっており、希望条件に合う物件が無いために移転計画を見合わせるテナントが増えている。


Ⅱ.募集賃料
6ヵ月連続で上昇。20,000円/坪を上回る
募集賃料は前月比プラス323円/坪の20,133円/坪と、6ヵ月連続で上昇した。緩やかな上昇傾向が継続し、2000年以降で初めて20,000円/坪を上回っている。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)


| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(大阪支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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