マーケット
オフィスマーケットレポート(2026年4月)
【名古屋市】
支店長の視点
2026年第1四半期は今年の供給量のピークとなっており、3月には「ザ・ランドマーク名古屋栄」「栄トリッドスクエア」の2棟の大規模ビルが竣工した。今年は更に3棟の大規模ビルが竣工を控えているが、概ね順調にテナント誘致が進んでいる。竣工まで1年以上ある2027年竣工予定の建築中ビルにおいてもテナントの内定が進み、需要の先取りが見られる。
(基準日:2026年3月31日)
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始: | 1994年1月1日 |
Ⅰ.空室率
4ヵ月連続の低下。「名駅」は2020年3月以来の1%台
空室率は前月比マイナス0.08ポイントの3.03%となり、4ヵ月連続で低下した。2020年6月以来の2%台が目前に迫っている。主要エリアの新築・築浅ビルを中心に、館内増床やビルグレード改善目的の移転により空室消化が進んでいる。エリア別では「名駅」が2020年3月以来の1%台に低下した。潜在空室率は前月比マイナス0.06ポイントの4.92%だった。
オフィス需要は活発な状況が続く一方、主要エリアの新築・築浅ビルでは一段と品薄感が強まっている。


Ⅱ.募集賃料
7ヵ月連続の上昇。13,000円/坪台へ
募集賃料は前月比プラス44円/坪の13,007円/坪となった。7ヵ月連続の上昇で緩やかな上昇傾向が続き、賃料は13,000円/坪台に上昇している。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)


| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(名古屋支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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