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#70m2換算価格推移#中古マンション#東京カンテイ

2026.03.24

【2026年2月】三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移

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2月首都圏前月比+3.8%の6,924万円、在庫が積み上がる都心部では37ヵ月ぶりに下落
近畿圏は主要エリアの押し上げで9ヵ月連続のプラス中部圏は引き続き上値が重い状況

2026年2月の首都圏中古マンション価格は、全域での強含みや東京都での事例シェア拡大などが影響して、前月比+3.8%の6,924万円と19ヵ月連続で上昇した。

都県別で見ると、東京都では+2.8%の10,723万円と22ヵ月連続のプラスで、前年同月比も+37.3%と上昇率が拡大した。

また、神奈川県(+0.6%、4,171万円)も引き続きプラスとなったほか、埼玉県(+1.0%、3,170万円)や千葉県(+1.4%、2,893万円)では1%以上のプラスを示すなど上昇傾向で推移している。

近畿圏平均は主要エリアが揃ってプラスを示し続けたことで、前月比+2.1%の3,430万円と9ヵ月連続で上昇した。大阪府では+2.7%の4,102万円と9ヵ月連続で上昇した。また、兵庫県では+1.0%の2,581万円と昨年11月を境に上昇傾向で推移している。

中部圏平均は前月比+0.6%の2,319万円、愛知県では+0.9%の2,454万円とそれぞれ3ヵ月ぶりに上昇したが、直近のピークを下回る状況に変わりはない。

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2月の主要都市別・中古マンション価格

首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月比+1.9%の12,349万円と22ヵ月連続で上昇した。正味トレンド自体は引き続き堅調であるものの、価格水準が最も高い都心部において事例数が大幅に増加した影響も大きい。また、千葉市(+2.3%、2,746万円)でも3ヵ月連続のプラスとなった。

一方、横浜市では概ね横ばいの4,529万円、さいたま市では-0.2%の4,140万円と、それぞれ平均築年数がやや進んだにもかかわらず横ばい~僅かな弱含みに留まるなど、正味トレンド自体の堅調さが窺える。

近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比+3.0%の6,031万円と15ヵ月連続で上昇した。平均築年数がやや若返った影響もあるが、前年同月比は+30%前後の高い水準を維持している。また、神戸市では+1.0%の2,821万円と4ヵ月連続で上昇した。

名古屋市では、前月比+0.9%の2,937万円と3ヵ月ぶりに上昇した。3千万円台を目前に天井感が強まっており、前年同月比の上昇率は2%台まで縮小してきている。

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2月の各都市圏中心部・中古マンション価格

都心6区は前月比-0.2%の18,761万円と僅かながら37ヵ月ぶりに下落した。水面下では昨年12月から流通戸数が直近の最多を更新し続けており、価格改定シェアも直近のピーク目前まで迫りつつある。また、平均築年数が若返る中での弱含みという点からも反響の鈍さが窺える。

大阪市中心部は平均築年数がやや若返ったこともあり+1.8%の9,153万円と前月に引き続き上昇、こちらも流通戸数・価格改定シェアともに上振れが継続している。

名古屋市中心部では+3.0%の4,068万円と3ヵ月ぶりにプラスを示した。

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中古マンション価格と各指標の推移

東京23区

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※「流通戸数」とは正味の在庫数であり、同月・同一住戸での重複事例を除外して算出しているため、これらを累計して算出する流通事例数を概して下回る。
※「価格改定シェア」とは、各月での中古マンション継続流通戸数(=総計から新規分を差し引いたもの)のうち、直近 3 ヵ月間において一度でも値下げを行った住戸の割合である。また、これら住戸において当該期間で最も高い売出価格と最も安い売出価格から「値下げ率」を算出している。

大阪市

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※「流通戸数」とは正味の在庫数であり、同月・同一住戸での重複事例を除外して算出しているため、これらを累計して算出する流通事例数を概して下回る。
※「価格改定シェア」とは、各月での中古マンション継続流通戸数(=総計から新規分を差し引いたもの)のうち、直近 3 ヵ月間において一度でも値下げを行った住戸の割合である。また、これら住戸において当該期間で最も高い売出価格と最も安い売出価格から「値下げ率」を算出している。

名古屋市

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※「流通戸数」とは正味の在庫数であり、同月・同一住戸での重複事例を除外して算出しているため、これらを累計して算出する流通事例数を概して下回る。
※「価格改定シェア」とは、各月での中古マンション継続流通戸数(=総計から新規分を差し引いたもの)のうち、直近 3 ヵ月間において一度でも値下げを行った住戸の割合である。また、これら住戸において当該期間で最も高い売出価格と最も安い売出価格から「値下げ率」を算出している。

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