生涯賃金から考える ファミリータイプ別ライフプランシミュレーション

シングル男性

STEP2
これから得られる生涯年収から住宅資金を計算しよう
住宅購入関連に使えるのは、これから得られる生涯年収の約5割

次は、Fさんが住宅購入のために、どのくらいの資金を使えるのかを検討しましょう。Fさんの今後の生涯年収を計算し、そこから今後の生活費、老後生活資金を差し引くと、おおよその目安がわかります。

Fさんのこれから得られるの生涯年収は約2億5,200万円(※1,3)

  • 収入額は、50歳まで年1.5%で上昇、50歳以降は年1%で上昇、退職金2,340万円として計算。年金収入は、65歳から195万円、80歳までで計算。
  • 生活費は年1%で上昇、退職後は生活費8割として計算。
  • 現在の貯蓄額250万円、親からの贈与金200万円も含む。

その他お役立ちデータ

シングル男性の場合の特徴

  • 20代で、今後の収入を得る期間が長いので、住宅に回せる費用も多くなります。
  • 買いかえなどの可能性も高くなるので、その分の資金も将来に向けて確保しておいた方が安心です。
  • 結婚した場合には、生活費は大きく変動します。

住宅等に使える金額=物件の購入予算ではないので要注意!次は、Fさんに無理のない購入予算を検討します。

次のページで、無理のない住宅購入予算を計算しましょう

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