生涯賃金から考える ファミリータイプ別ライフプランシミュレーション
DINKS
STEP2これから得られる生涯年収から住宅資金を計算しよう住宅購入関連に使えるのは、これから得られる生涯年収の約4割
次は、Dさんが住宅購入のために、どのくらいの資金を使えるのかを検討しましょう。Dさんの今後の生涯年収を計算し、そこから今後の生活費、老後生活資金を差し引くと、おおよその目安がわかります。
Dさん夫妻のこれから得られる生涯年収は、約3億200万円(※1,3)
- 収入額は、年1.5%で上昇、50歳以降は年1%で上昇、退職金夫2,340万円、妻300万円として計算。年金収入は、65歳から夫195万円、妻114万円で、夫80歳までで計算。
- 生活費は年1%で上昇、妻退職後の生活費は8.5割、夫退職後の生活費は8割として計算。
- 現在の貯蓄額1,000万円を含む。
その他お役立ちデータ
DINKSの場合の特徴
- 2人の収入があり、かつ教育費の出費がないため、住宅購入関連にまわせる金額も多くなります。
- ただし、どちらかが将来は仕事を辞める可能性がある場合には、辞めた後の収入でも返済できる額に抑えておくことが必要です。
- 住宅にかけられる金額を多くしたい場合には、辞める時期を延ばす、辞めた後もパート程度の収入は得るなども検討してみましょう。
住宅等に使える金額=物件の購入予算ではないので要注意!次は、Dさんに無理のない購入予算を検討します。
次のページで、無理のない住宅購入予算を計算しましょう
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