生涯賃金から考える ファミリータイプ別ライフプランシミュレーション

子どもが小さいファミリー

STEP2
これから得られる生涯年収から住宅資金を計算しよう
住宅購入関連に使えるのは、これから得られる生涯年収の約1/3

次は、Aさん一家が住宅購入のためにどれくらいの資金を使えるのかを検討しましょう。
Aさん一家の今後の生涯年収を計算し、そこから今後の生活費、教育費、老後生活資金を引くと、おおよその目安がわかります。

Aさん一家のこれから得られる生涯年収は約2億6,300万円(※1,3)

  • 夫の収入額は、年1.5%で上昇、50歳以降は年1%で上昇、退職金2,340万円として計算。年 金収入は、夫65歳から195万円、妻65歳から73万円、夫80歳までで計算。
  • 生活費は年1%で上昇、夫退職後は生活費8割、教育費は年2%で上昇するものとして計算。
  • 現在の貯蓄額600万円、親からの贈与金600万円を含む。

その他お役立ちデータ

住宅にかけられる金額を多くしたい場合のヒント

  • 生活費を抑えましょう。
  • 自家用車を持っている場合、本当に必要かどうか、生命保険にムダはないかなど家計の見直しをしてみましょう。毎月1万円の節約ができれば、生涯で住宅に使える金額は約600万円増えます。
  • 定年退職後の数年間は働く、妻の収入を増やすなどで、今後の生涯収入を増やすことも、今後、検討していきましょう。

住宅等に使える金額=物件の購入予算ではないので要注意!次は、Aさんに無理のない購入予算を検討します。

次のページで、無理のない住宅購入予算を計算しましょう

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