オフィスマーケットレポート(2026年10月)
【札幌市】

支店長の視点

今年6月に竣工した千歳市の大型ビル「アルファ千歳駅前ビル」ではテナント誘致が順調に進み、高い内定率となっている。千歳市ではラピダスの半導体製造工場建設に伴い、関連企業や人材サービス等のオフィス需要が生じているが、当該エリアはオフィスビルが限定的なため、テナントの引き合いが集中している。将来的には札幌市内にも半導体関連企業の需要が生じることが期待される。
(基準日:2026年9月30日)


※空室率: 貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率: 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計
※統計開始日: 1994年1月1日

Ⅰ.空室率

2ヵ月連続の上昇。3%台半ばでの小幅な動きが継続

空室率は前月比プラス0.13ポイントの3.57%となり、2ヵ月連続の上昇となった。拠点集約や縮小移転により比較的大口の現空床が生じ、主な上昇要因となっている。潜在空室率は前月比マイナス0.06ポイントの5.61%だった。
空室率は3%台半ばでの小幅な動きが継続するものの、オフィス需要は幅広い業種で活発化しており、物件見学が増加している。大口需要の動きも増えつつある。

【図表1】空室率&潜在空室率(全規模)
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【資料1】規模別空室率
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Ⅱ.募集賃料

2ヵ月連続の下落。13,000円/坪台前半で推移

募集賃料は前月比マイナス72円/坪の13,122円/坪となった。2ヵ月連続で下落したがわずかな動きに止まり、賃料は13,000円/坪台前半で推移している。

【図表2】募集賃料&募集面積(全規模)
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【資料2】主要エリア空室率(全規模)
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Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)

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※規模
(1フロア面積)
・大規模(200坪以上)
・大型(100坪以上200坪未満)
・中型(50坪以上100坪未満)
・小型(20坪以上50坪未満)

※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。

Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)

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Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)

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※募集賃料:共益費込
※外税表示

提供:三幸エステート株式会社(札幌支店)

会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
当レポートは情報提供を目的とし、情報の正確性に十分配慮して作成されておりますが、その内容を保証するものではありません。使用にあたっては貴社の責任と判断にてお願い致します。

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