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オフィスマーケットレポート(2026年8月)
【札幌市】
支店長の視点
新築ビルはテナント誘致に時間を要する傾向が続いているが、新築・既存ビル含め、入居テナント専用のラウンジを備える物件は、リーシングが順調に進む傾向にある。ラウンジは昼食時等の休憩スペースとしてだけでなく、打合せや執務スペースとしても利用でき、物件見学時の印象が非常に良いため成約に向けた話が進みやすい。今後も新築ビルを中心にラウンジを設置する動きが広がるとみられる。
(基準日:2026年7月31日)
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始日: | 1994年1月1日 |
Ⅰ.空室率
前月から小幅な低下。大口の二次空室が生じ潜在空室率は上昇
空室率は前月比マイナス0.06ポイントの3.35%となり、前月から小幅に低下した。新規開設や拡張移転等で空室消化が進んでいる。潜在空室率は前月比プラス0.43ポイントの5.61%だった。新築ビルに移転したテナントの大口の二次空室が生じたことが上昇要因となっている。
テナントの移転に向けた動きは小口の面積帯が中心だったが、大口の面積帯についても物件情報の問い合わせや物件見学が増加している。


Ⅱ.募集賃料
5ヵ月ぶりの上昇。横ばい傾向が続く
募集賃料は前月比プラス152円/坪の13,267円/坪となった。5ヵ月ぶりの上昇だが、13,000円/坪台前半での横ばい傾向が続いている。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)

| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(札幌支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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