マーケット
オフィスマーケットレポート(2026年8月)
【名古屋市】
支店長の視点
「ザ・ランドマーク名古屋栄」に入居する高級ホテル「コンラッド名古屋」が7月末にオープンし、商業フロアと併せて賑わいを呼んでいる。オフィスマーケットは当該ビルを含め、新築・建築中ビルで内定が進み品薄感が強い。賃料引き上げの動きがマーケットに広がり、成約に向けた話がややペースダウンしている。ただ、例年夏はテナントの移転に向けた動きが落ち着く傾向にあり、秋以降に活発化することが期待される。
(基準日:2026年7月31日)
| ※空室率: | 貸付総面積に対する「現空面積」の割合 |
| ※潜在空室率: | 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象 |
| ※募集面積: | 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計 |
| ※統計開始日: | 1994年1月1日 |
Ⅰ.空室率
前月から小幅に上昇。「名駅」が前月比プラス0.7ポイント
空室率は前月比プラス0.10ポイントの3.10%となり、前月から小幅に上昇した。自社施設への移転で大口の空室が生じたことに加え、新築ビルが空室を抱えて竣工したことが主な上昇要因となっている。エリア別では「名駅」が前月比プラス0.7ポイントの大幅な上昇となった。
潜在空室率は前月比プラス0.10ポイントの4.95%だった。オフィス需要は立地改善やビルグレードアップが目的の前向きな動きが中心となっている。


Ⅱ.募集賃料
前月から上昇。13,000円/坪前後での横ばい傾向
募集賃料は前月比プラス114円/坪の13,079円/坪となった。賃料は前月から上昇し、13,000円/坪前後での横ばい傾向にある。


Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)


| ※規模 (1フロア面積) |
・大規模(200坪以上) ・大型(100坪以上200坪未満) ・中型(50坪以上100坪未満) ・小型(20坪以上50坪未満) |
※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。
Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)
Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)
※募集賃料:共益費込
※外税表示
提供:三幸エステート株式会社(名古屋支店)
会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
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