オフィスマーケットレポート(2026年3月)
【仙台市】

支店長の視点

仙台市の企業誘致を目的とする助成金制度が4月から改正される。オフィスの新設・増設・市内移転等を行う対象業種の企業には、月額賃料の3~36ヵ月分が交付される。更に、中心部や仙台市が支援する再開発ビルへの入居時には加算もある。助成金を活用する事例が増加し、オフィス需要が活発になることが期待される。
(基準日:2026年2月28日)


※空室率: 貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率: 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計
※統計開始: 1994年1月1日

Ⅰ.空室率

前月からほぼ横ばい。「中型」が統計開始以来の最低値を更新

空室率は前月比マイナス0.01ポイントの5.35%となり、前月からほぼ横ばいだった。主要エリアの大規模ビルで空室が生じた一方、館内増床や拡張移転等で空室床の消化が進み、わずかな動きに止まっている。規模別では「中型」が5%台に低下し、統計開始以来の最低値を更新した。潜在空室率は前月比プラス0.23ポイントの6.99%だった。
オフィス需要は小口の面積帯が中心となっている。採用面での優位性を確保するため周辺部から仙台駅周辺へ移転する需要には底堅さが見られる。

【図表1】空室率&潜在空室率(全規模)
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【資料1】規模別空室率
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Ⅱ.募集賃料

前月からわずかな動き。12,000円/坪台前半で横ばい

募集賃料は前月比マイナス18円/坪の12,113円/坪となった。3ヵ月連続の下落だが前月からはわずかな動きに止まり、12,000円/坪台前半で横ばい傾向にある。

【図表2】募集賃料&募集面積(全規模)
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【資料2】主要エリア空室率(全規模)
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Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪) 

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※規模
(1フロア面積)
・大規模(200坪以上)
・大型(100坪以上200坪未満)
・中型(50坪以上100坪未満)
・小型(20坪以上50坪未満)

※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。

Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)

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Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)

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※募集賃料:共益費込
※外税表示

提供:三幸エステート株式会社(仙台支店)

会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
当レポートは情報提供を目的とし、情報の正確性に十分配慮して作成されておりますが、その内容を保証するものではありません。使用にあたっては貴社の責任と判断にてお願い致します。

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