呼吸は生命活動の基本であり、ヨガの中でも大切な要素の一つです。「鼻から吸って鼻から吐く」呼吸でポーズを行いますが、難しかったら鼻から吸って口から吐いても大丈夫です。息を出し切ることが大切です。へその下約9センチにある"丹田"に重心を置くことを意識しながら行いましょう。
また、ヨガを始める前のウォーミングアップには、吐出す息から体内にたまっている毒素が出ていきやすい状態なので、窓を開けて換気をしましょう。
雨の日が続き、外に行く機会が減ってしまうこの季節は、体も心もふさぎ込んでしまいがち。ヨガはおうちでできる手軽なエクササイズとして、注目されています。ヨガにはどんな効果があるのでしょうか。
インタビューをさせていただいた、深堀真由美さんの「深堀ヨガスクール」で行っている"ブリーズィングヨガ"についても紹介します。
ヨガには、「結ぶ」「つなぐ」という意味があります。心と体をひとつにしたり、自然や宇宙と調和したりすることです。ヨガは心身調整法として親しまれ、ありのままの自分を受容して、自らと調和していくこととも考えられます。
深堀ヨガスクールで行われるのがハタ・ヨガ(呼吸に意識を向けて行うヨガ)を基本とした「ブリーズィングヨガ」です。深く強めの呼吸とポーズで細胞をゆるめて刺激を入れ、活性化させることで、バランスのとれた身体を調整し、「元気」と「キレイ」を作り上げます。
呼吸は生命活動の基本であり、ヨガの中でも大切な要素の一つです。「鼻から吸って鼻から吐く」呼吸でポーズを行いますが、難しかったら鼻から吸って口から吐いても大丈夫です。息を出し切ることが大切です。へその下約9センチにある"丹田"に重心を置くことを意識しながら行いましょう。
また、ヨガを始める前のウォーミングアップには、吐出す息から体内にたまっている毒素が出ていきやすい状態なので、窓を開けて換気をしましょう。
出典:深堀ヨガスクール
http://www.iris.dti.ne.jp/~m-breath/index.html
http://f-yoga.com/
美に健康にメリットの多いヨガですが、間違った方法で行うと体を痛めたり、体調不良を招いてしまうことも。以下のことを心に留めて、安全で、気持ちのいいヨガを行いましょう。
ヨガを行ううえで大切なことは、「無理をしない」事です。自分の出来る範囲内でちょっとずつ。それが長く続けられるコツでもあります。
「どうして床に手が届かない」などポーズの途中で無理が生じてしまう時には、ヨガブロックの力を借りてみるのもいいでしょう。
http://www.yogaworks.jp/
ヨガはやりすぎるのも逆効果。目安としては、長くても1日1時間から2時間ほどにしておきましょう。
ついついやりすぎてしまうという方には、1分毎に時間とヨガポーズを教えてくれるアプリ「美人ヨガ時計」(iPhone、iPad および iPod touch 対応)もおすすめです。
https://itunes.apple.com/jp/app/mei-renyoga-shi-ji-powered/id561390918?mt=8
表面がスムーズなヨガマットを用意します。手足が滑らずに身体が固定されポーズを補助してくれます。また汗を吸収する役割も果たしてくれます。また、硬い床に直接触れる事がないので、身体への負担も軽減されます。
easyoga online shop
http://www.easyogashop.jp/GOODSDETAIL-593
ヨガをすると血行が良くなって、滞りがちな末端の血管まで血液が巡るため、運動中は普段よりも多くの水分が必要になります。こまめに常温の水を摂取しましょう。
写真のコントレックスは硬度の高いミネラルウォーター。ダイエット効果があるとされ、モデルのSHIHOさんも愛飲されているそうです。おなかの弱い方は、エビアンやボルビックなどの軟水を選びましょう。