第7の栄養素「フィトケミカル」の効果に期待が高まっています。
ベジブロスの作り方


- 野菜の切れ端は両手一杯分が目安
- 大きめの鍋に水を1300ml注ぎ、よく洗った野菜の切れ端を入れます。(1300mlで約1000mlのベジブロスができます)


- 酒で野菜の旨みを引き出す
- 火にかける前に料理酒を小さじ1程度入れます。野菜のうま味を引き出す効果があります。


- 弱火でゆっくりが重要!
- 20~30分弱火でコトコト煮ます。アクもフィトケミカルなのでとらないようにします。強火で煮立たせると野菜が煮くずれてしまうため注意してください。


- ザルで切れ端を濾す
- ザルの下にボウルを置いておきます。鍋の火を止めてザルにあけ、野菜の切れ端を漉します。


- 万能スープの出来上がり!
- 黄金色のベジブロスの完成。野菜のうまみと栄養が凝縮されたスープは、和洋中を問わず活用できるのがうれしい!
出典:タカコ・ナカムラ ホールフードワールドhttp://takakonakamura.com/
ベジブロス活用レシピ
FC(フィトケミカル)ミネストローネ

【材料】2人分
- ・玉ねぎ…1/2個
- ・人参…1/2本
- ・じゃがいも…1個
- ・ 芽キャベツ…3~4個
- ・トマト…中1個
- ・ベジブロス…400ml
- ・ にんにく(みじん切り)…1/2片分
- ・パセリ(みじん切り)…適宜
- ・オリーブオイル、塩、コショウ
【作り方】
- 1.芽キャベツは半分に切り、ほかの野菜もすべてさいの目切りにする。
- 2.鍋にオリーブオイルを適量引き、にんにくを入れて炒める。香りが立ってきたら玉ねぎを加えて塩少々し、玉ねぎが透き通るまでよく炒める。人参、じゃがいも、芽キャベツ、トマトの順で、火が通りにくい野菜から炒めたら、ベジブロスを注ぐ。
- 3.沸騰してきたら弱火にし、20~30分煮込む。塩小さじ1、コショウ適宜で味を調えて器に盛り、パセリを散らす。
出典:日経ウーマンオンライン 2013年4月20日掲載「野菜の力を引き出す「ベジブロス」活用法」
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20130417/150722/
- 春はダイエットにぴったりの季節。春野菜の苦味でデトックス。

生活は季節によってそのリズムが変わるもので、体も同じようにリズムが変わります。冬は寒さに耐えられるよう脂肪をつけ、保温するようになります。暖かくなってくると、代謝が上がり、内蔵の働きも良くなることで、脂肪を落としやすくなります。
そんな季節にぜひ食べてほしいのが春野菜です。特に山菜には独特の苦みがあります。この苦味は抗酸化作用があるポリフェノールやビタミンが多く含まれており、新陳代謝を良くするといわれています。この苦み成分は、体が春を迎えるのに必要なもので、冬の間に停滞していた胃腸を刺激する役目があるため、体にたまった毒素を排出(=デトックス)することができます。
また、春がダイエットに向いているのは温かくなることで、運動がしやすくなることにあります。寒いと外での運動がしづらく、体に負担もかかってしまいます。代謝が上がる季節に脂肪を燃えやすい体にするためにもウォーキングやジョギングなどの運動をプラスしてみましょう。
参考:「ほめやせダイエット」http://homeyase.net/
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