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私のお気に入り時間 ―なつかしくて、あたらしいモノと― 春の野菜を食べよう私のお気に入り時間 ―なつかしくて、あたらしいモノと― 春の野菜を食べよう

美と健康!春の野菜の知って得する話美と健康!春の野菜の知って得する話

「春の野菜は柔らかくてみずみずしくて美味しい野菜が多いですね」(今回インタビューの庄司さん)。ここでは春野菜にはどんなものがあるのかを、その効果とともに紹介します。

たけのこ

独特のえぐみは「チロシン」という成分で、老化防止や脳の活性化に効果があります。また腸を整える効果が高く、便秘の人におすすめ。

「たけのこご飯」

わらび

食物繊維が多く、腸の働きを活発にして、便秘を解消します。わらびには脳の血管年齢を若返らせる働きがあるとも言われています。

「わらびのおひたし」

ふき

フキやフキノトウには、咳を沈めたり、痰や鼻水を抑える効果があるので、花粉症でお悩みの方におすすめです。また独特の香りで、胃酸の分泌を促し、消化を助ける働きも。

「ふきの煮物」

菜の花

菜の花 βカロテンやカルシウム、食物繊維が豊富な優秀野菜。血圧を適正に保つ、血行を促進するなどの効果も期待できます。

「菜の花のゴマ和え」

たらの芽

たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。苦味の成分であるエラトサイドは抗酸化作用に優れ、老化やガンなどを予防します。

「たらの芽の天ぷら」

アスパラガス

新陳代謝を活発にして、活力を高めるアスパラギン酸が豊富。また、むくみや肝機能を改善させる効果もあります。

「ほたてとアスパラの中華炒め」

ヨモギ

シオネールという香り成分や葉緑素が多く、血流を良くします。また若返り効果も高いと言われ、韓国ではヨモギサウナとしても利用されています。

「ヨモギの天ぷら」

出典:あすけん「カラダの内からデトックス!春のチカラで美Bodyに♪」
http://www.asken.jp/info/1545

Column
春野菜の保存方法

春野菜は繊細で保存があまりききません。「忙しいから1週間分の野菜を買いだめ」もさけた方が無難。それでも保管したい方におすすめの保存方法を紹介します。

■キャベツの保存方法
キャベツは、涼しい気候を好むので、冬場をのぞいては冷蔵庫で保存。
芯をくり抜き、水を含ませたキッチンペーパーを詰めたあとにビニール袋などに入れて冷蔵庫に入れると万全です。また、丸ごと使わないときは、カットするのではなく、外の葉からはがして使うと長持ちします。
■アスパラガスの保存方法
冷蔵庫に保存するときはビニール袋などに入れて立てて保存しましょう。
横にすると穂先が起き上がろうとしてエネルギーを消費してしまうため、鮮度が落ちてしまいます。購入後すぐにさっとゆでてから冷凍しておくのもおすすめです。

その他、季節野菜の保存方法や調理後に保存する方法などで、野菜をおいしく味わいましょう。

>> 春野菜のデトックスレシピ

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