マンションデータPlus

ネットで住み替えノムコム nomu.com

市況・レポート

#70m2換算価格推移#中古マンション#価格動向#東京カンテイ

2026.09.24

【2026年8月】三大都市圏・主要都市別/中古マンション70m2価格月別推移

  • facebookでシェア
  • twitterでシェア

8月 首都圏 前月比+0.8%の7,606万円、東京都は28ヵ月ぶりのマイナス
近畿圏は大阪エリアの事例シェア拡大で15ヵ月連続プラス 中部圏は上昇度合い強まる

2026年8月の首都圏中古マンション価格は、周辺3県の堅調な動きに加えて東京都の事例シェア拡大が影響して、前月比+0.8%の7,606万円と25ヵ月連続で上昇した。

都県別で見ると、東京都では-0.2%の11,274万円と僅かながら28ヵ月ぶりにマイナス、周辺3県はいずれもプラスを示しており、特に神奈川県(+0.7%、4,400万円)と埼玉県(+1.4%、3,329万円)は5月からの連続プラスで前年同月比の上昇率も10%の大台に達した。

近畿圏平均は大阪エリアの強含みや事例シェアの拡大などが影響して、前月比+0.4%の3,640万円と小幅ながら15ヵ月連続で上昇した。

大阪府は大阪市中心部で価格トレンドにやや弱さも出始めていることから、+0.1%の4,443万円と僅かな上振れに留まった。一方、兵庫県では-0.1%の2,647万円と2ヵ月ぶりに弱含んだが、6月の水準は上回っている。

中部圏平均は前月比+2.3%の2,378万円、愛知県では+1.5%の2,477万円とそれぞれ引き続きプラスを示しており、上昇率自体も拡大した。

70_20260924_01.jpg

8月の主要都市別・中古マンション価格

首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月比-0.4%の12,677万円と小幅ながら3ヵ月連続で下落した。

高水準での価格調整の動きは都心部からその周辺へと徐々に拡がりつつある。一方、横浜市(+0.1%、4,750万円)をはじめ、さいたま市(+3.1%、4,536万円)や千葉市(+1.8%、2,941万円)では4ヵ月連続のプラスとなった。

過熱感を帯びていた東京都心部が調整局面入りしたのに対して、比較的割安なさいたま市や千葉市は一般的な購入層からの底堅い実需ニーズを背景に引き続き堅調なトレンドが続いている。

近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比+0.6%の6,543万円と21ヵ月連続で上昇、ただし2%~3%の上昇率だった年明け後に比べて明らかに上昇度合いが弱まっている。一方、神戸市では-0.1%の2,895万円と大幅上昇した前月からの反動で弱含みとなった。

名古屋市では、前月比+1.6%の2,973万円と4ヵ月ぶりに上昇したことで、4月に記録した直近の最高値に迫っている。

70_20260924_02.jpg

8月の各都市圏中心部・中古マンション価格

都心6区は前月比-0.7%の18,068万円と4ヵ月連続で下落した。価格トレンドの先行指標である流通戸数・価格改定シェア・値下げ率は引き続きネガティブな方向に振れている。周辺エリアは依然としてプラスを維持しているが、上昇率自体は徐々に縮小しつつある。

大阪市中心部は-0.3%の9,465万円と小幅ながら続落、価格改定シェアと値下げ率は現水準に留まったが、流通戸数は急速に積み上がってきている。

名古屋市中心部では+3.0%の4,149万円と4ヵ月ぶりに上昇、4月に記録した最高値に肉迫している。

70_20260924_03.jpg

中古マンション価格と各指標の推移

東京23区

70_20260924_04.jpg

※「流通戸数」とは正味の在庫数であり、同月・同一住戸での重複事例を除外して算出しているため、これらを累計して算出する流通事例数を概して下回る。
※「価格改定シェア」とは、各月での中古マンション継続流通戸数(=総計から新規分を差し引いたもの)のうち、直近 3 ヵ月間において一度でも値下げを行った住戸の割合である。また、これら住戸において当該期間で最も高い売出価格と最も安い売出価格から「値下げ率」を算出している。

大阪市

70_20260924_05.jpg

※「流通戸数」とは正味の在庫数であり、同月・同一住戸での重複事例を除外して算出しているため、これらを累計して算出する流通事例数を概して下回る。
※「価格改定シェア」とは、各月での中古マンション継続流通戸数(=総計から新規分を差し引いたもの)のうち、直近 3 ヵ月間において一度でも値下げを行った住戸の割合である。また、これら住戸において当該期間で最も高い売出価格と最も安い売出価格から「値下げ率」を算出している。

名古屋市

70_20260924_06.jpg

※「流通戸数」とは正味の在庫数であり、同月・同一住戸での重複事例を除外して算出しているため、これらを累計して算出する流通事例数を概して下回る。
※「価格改定シェア」とは、各月での中古マンション継続流通戸数(=総計から新規分を差し引いたもの)のうち、直近 3 ヵ月間において一度でも値下げを行った住戸の割合である。また、これら住戸において当該期間で最も高い売出価格と最も安い売出価格から「値下げ率」を算出している。

データについては無断で転載、利用することを禁じます。

提供:東京カンテイ
  • facebookでシェア
  • twitterでシェア

PAGE TOP