オフィスマーケットレポート(2026年9月)
【札幌市】

支店長の視点

資産運用会社や金融スタートアップ向けのオフィス「FinGATE SAPPORO(フィンゲート札幌)」が大通エリアにオープンした。北海道と札幌市は金融・資産運用特区に認定されていることから、関連企業の集積や交流を活発化する狙いだ。札幌市側も力を入れていきたいとしており、今後、金融やグリーントランスフォーメーション(GX)関連のオフィス需要が増加することが期待される。
(基準日:2026年8月31日)


※空室率: 貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率: 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計
※統計開始日: 1994年1月1日

Ⅰ.空室率

4ヵ月ぶりで小幅な上昇。「大型」は0.5ポイントの大幅な上昇

空室率は前月比プラス0.09ポイントの3.44%となり、4ヵ月ぶりで小幅に上昇した。部分解約や縮小移転により現空床が生じている。規模別では「大型」が前月比プラス0.5ポイントの大幅な上昇となった。潜在空室率は前月比プラス0.06ポイントの5.67%だった。
比較的まとまった面積帯においても、物件情報の問い合わせや物件見学が増えており、オフィス需要は活発化している。

【図表1】空室率&潜在空室率(全規模)
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【資料1】規模別空室率
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Ⅱ.募集賃料

前月からわずかに下落。13,000円/坪台前半での横ばい傾向

募集賃料は前月比マイナス73円/坪の13,194円/坪となった。前月から下落したもののわずかな動きに止まり、賃料は13,000円/坪台前半での横ばい傾向が見られる。

【図表2】募集賃料&募集面積(全規模)
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【資料2】主要エリア空室率(全規模)
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Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪)

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※規模
(1フロア面積)
・大規模(200坪以上)
・大型(100坪以上200坪未満)
・中型(50坪以上100坪未満)
・小型(20坪以上50坪未満)

※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。

Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)

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Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)

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※募集賃料:共益費込
※外税表示

提供:三幸エステート株式会社(札幌支店)

会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
当レポートは情報提供を目的とし、情報の正確性に十分配慮して作成されておりますが、その内容を保証するものではありません。使用にあたっては貴社の責任と判断にてお願い致します。

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