オフィスマーケットレポート(2026年9月)
【大阪市 大規模ビル】

支店長の視点

「(仮)日生伏見町ビル建替計画」では既存ビルの解体工事が開始された。地上14階建ての大規模ビルとなり、2030年夏頃の竣工を予定している。淀屋橋駅至近で、交通利便性に優れていることに加え、高度な安全性とBCP性能を備える計画となっている。主要エリアでは2027年から2029年にかけて低水準の供給が続く見込みで、希少な新築ビルとして高い注目が集まるとみられる。
(基準日:2026年8月31日)


※大規模ビル: 1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル
※空室率: 貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率: 貸付総面積に対する「募集面積」の割合。既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集面積の合計
※統計開始日: 2000年1月1日

Ⅰ.空室率

前月からほぼ横ばい。オフィス需要は堅調

空室率は前月比プラス0.03ポイントの2.27%となり、前月からほぼ横ばいだった。新築ビルへ移転したテナントの二次空室や部分解約により空室が生じた一方、分室の開設や貸主の自社使用で空室消化が進み、前月からはわずかな動きに止まっている。潜在空室率は前月比マイナス0.16ポイントの3.81%だった。
新築ビルへの移転や拡張等の前向きな移転需要が多く、オフィス需要は堅調な状況が続いている。

【図表1】空室率&潜在空室率
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【資料1】規模別空室率
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Ⅱ.募集賃料

11ヵ月連続で上昇。2000年以降の最高値更新が続く

募集賃料は前月比プラス18円/坪の21,113円/坪と、11ヵ月連続で上昇した。上昇傾向が継続し、2000年以降の最高値更新が続いている。

【図表2】募集賃料&募集面積
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【資料2】主要3区 空室率
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Ⅲ.エリア別募集賃料(円/坪) 

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※規模
(1フロア面積)
・大規模(200坪以上)
・大型(100坪以上200坪未満)
・中型(50坪以上100坪未満)
・小型(20坪以上50坪未満)

※「-」は、調査時点においてテナント募集を行ったビルが少なかったため、適正データが算出できなかったエリアです。

Ⅳ.空室率の推移(6大都市 大規模ビル)

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Ⅴ.募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)

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※募集賃料:共益費込
※外税表示

提供:三幸エステート株式会社(大阪支店)

会社HP:https://www.sanko-e.co.jp/
当レポートは情報提供を目的とし、情報の正確性に十分配慮して作成されておりますが、その内容を保証するものではありません。使用にあたっては貴社の責任と判断にてお願い致します。

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