●炭
炭には水分調節機能があります。湿気の多い時には吸湿し、乾燥した時には水分を放出してくれるすぐれもの。リビングのインテリア小物として置いてみてもいいかも。
今でこそ乾燥対策に加湿器や様々なグッズがありますが、それまではどうやって冬の乾燥を乗り切っていたのでしょうか。おばあちゃんの知恵袋をひもといて、乾燥対策をさがしてみました。
喉が乾燥して痛みがある時には、梅干しを2・3個火であぶり、熱いお茶と一緒に飲むと痛みが和らぎます。
みかんには、血流促進や保湿効果があるといわれています。みかんの皮を良く洗い、乾燥させてお風呂に入れて入浴剤代わりに。
炭には水分調節機能があります。湿気の多い時には吸湿し、乾燥した時には水分を放出してくれるすぐれもの。リビングのインテリア小物として置いてみてもいいかも。
飲み終わったばかりお茶の茶殻を使って掃除してみましょう。茶殻を掃除したい場所にばらまき、5分程度そのままにした後、ほうきを使って掃きだしましょう。しめり気をもつ茶殻がウイルスなどが付着したほこりを吸い寄せ掃き出すことでスッキリします。
洗濯物を室内干ししたり、ぬれタオルを数枚干しておくと乾燥対策になります。
観葉植物は二酸化炭素を吸って酸素を吐き出して空気をきれいにしてくれるだけでなく、水やりをした土や葉から水蒸気を出し、空気を潤してくれます。
冬の強い味方、はちみつ。ビタミンやミネラルをはじめ、肌に良いといわれる成分が豊富に含まれています。調理はもちろん、コーヒーや紅茶の砂糖の代わりにもぜひ。保湿効果の高さは、はちみつ美容法として昔から女性の肌の乾燥を守ってきました。