カメラ人口が急増中の理由
「デジタルカメラの性能の進歩はプロしか撮れないと思っていたことが簡単に撮れる様になりました。さらにスマートーフォンの実現で、いつでもどこでも撮影が可能です」と高橋さん。それを受け、撮影を趣味にする人口も右肩上がり。「いまでは単にきれいに『撮る』だけではなく、『見る』と『見せる』の楽しさも加わって、その人気は止まらない感じがします」とも。今後はスマートフォンの性能がデジタルカメラに追いつきそうな勢いもあって、「カメラ人口はさらに急増すると思いますね」。
人気の家族写真集をいくつかピックアップしてみました。
アルバムにする写真のセレクトは難しいですね。ここではオススメの写真集の紹介をします。ぜひ一度ごらんになって、アルバムを作成するときの参考にしてみてください。
ママはカメラが大好き。そんなママたちに大人気の写真家が梅佳代さんと川島小鳥さん。日常の何気ないカットに誰もがほのぼのした気分を味わいます。わが子を撮影する時のシーンや構図の参考になる一冊です。
また人気の広告カメラマン上田義彦さんが家族の桐島カレンさんと子供たちを撮った『at HOME』も見逃せません。広告の撮影は緻密さを要求されます。そういう写真家が撮った家族写真はまるでアートのようです。少しかっこよく家族写真を押さえたいパパにおススメです。
『もう、家に帰ろう』は日頃がんばってるパパ、ママの心に響くタイトルで人気の1冊です。カメラマンであり多彩な芸術家としても人気の高い藤代冥砂さんが奥様と過ごす何気ない日常をまとめたものです。奥様はパリコレにも出演していたモデル出身の田辺あゆみさん。あふれんばかりの奥様に対する愛情が写真集の中にぎゅっと詰め込まれています。
一般の方のブログが写真集になった『ダカフェ日記』。多くのブログファンの声もあって続編、続々編も出版されています。写真を通して、子育ての喜びや苦労をともに分かちあうことのできる一冊。同世代のパパ、ママの共感は絶大なものがあります。
「私達が見逃している日常の中のおかしな一瞬を、梅佳代さんは逃さずかっさらう。ページをめくったら最後、誰もがつい吹き出し、そして元気になってしまう写真集」
「ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集。
人気デザイナー祖父江慎の装丁による、写真そのままを本にしたような造本も魅力的な一冊」
「夢のようで、どこにでもある幸福―胸を締めつける、小さなほほえみの数々。写真家は、二度とない大切な時間に魔法をかけ、永遠の中に封じ込めた。妻・桐島かれんの日記を抄録。お子様4人を含む大家族の幸せの13年間が見る人の心の琴線を揺るがします」
「藤代冥砂が最も多くシャッターを押したのは妻だった――トップ・ファッション・モデルとフォトグラファー、3年間に亘るふたりの私生活のすべてを凝縮!お子様が生まれて続編も出ています」
大人気ブログ写真集、待望の続編。続々編も出版されています。