お月見と言えば、月見だんご。穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったのが、このおだんごの始まりと言われています。十五夜の習わしでは、下段8個、中段4個、上段2個、最上段1個の合計15個(十三夜は13個)のお団子を供えます。アレンジもできるので、多めに作っておいてもいいですね。
- 材料
- 上新粉…200g
- 砂糖…20g
- ぬるま湯(約50℃)…200cc
(1)耐熱のボウルに上新粉と砂糖を入れ軽く混ぜる。ぬるま湯を注ぎ、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
(2)ラップをして、電子レンジ(500W)で3分加熱する。均一に加熱されるようによく混ぜて、再び電子レンジで3分加熱。さらによく混ぜ、2分加熱。生地がやわらかい場合は、1分ずつ加熱していく。
(3)すりこぎに水をつけながら、生地を何度もついてコシを出す。
(4)粗熱がとれたら、ぬれぶきんにのせ、ふきんごとよくこねる。なめらかになったら生地を出し、手に水をつけながら、耳たぶくらいのやわらかさになるまでよくもみこむ。生地が固い場合、少量ずつ水を加えながら調節する。
(5)生地をひと口大にちぎって団子状に丸め、器に盛る。
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