首都圏の中古マンション価格、前年割れが3カ月
2026年08月13日
東日本レインズは、7月の不動産流通市場の動向を公表した。
首都圏の中古マンションは、成約m2単価が84.17万円(前年同月比1.5%減)で3カ月連続の前年割れだった。成約価格も5267万円(0.7%減)と前年割れ。
成約件数は3638件(8.6%減と、4カ月連続で前年より減少した。在庫件数は4万7151件(5.5%増)と5カ月連続で前年を上回り、増加率も拡大傾向。在庫m2単価は118.30万円(28.2%増)と、24カ月連続で上昇した。
エリア別で中古マンションの動向をみると、成約m2単価は東京都区部で135.77万円(2.7%増)と、75カ月連続で前年より上昇した。加えて、多摩の58.44万円(10.5%増)は2ケタ上昇。合計4エリアで上昇傾向だった。
一方で、神奈川県の横浜・川崎市の65.62万円(2.5%減)と千葉県の41.37万円(0.1%減)は前年割れだった。成約件数は、都区部の1509件(17.2%減)という大きな減少をはじめ、4エリアが前年を下回った。
首都圏の中古戸建ては、成約価格が3933万円(0.6%増)となり、7カ月連続で前年同月を上回った。成約件数は1738件(1.9%減)と4カ月ぶりに前年から減少に転じた。在庫件数は2万3197件(1.2%減)で、減少傾向が6カ月続いた。在庫価格は4711万円(6.9%増)。
中古戸建てはエリアごとに、成約価格が都区部の7494万円(3.7%増)や多摩の4338万円(19.1%増)をはじめ6エリア中5エリアで前年を上回った。横浜・川崎市のみ4620万円(3.4%減)で前年割れ。成約件数は、都区部の274件(17.7%減)など3エリアで前年より減少した。
(提供:日刊不動産経済通信)
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