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21年度住宅ローン、新規貸出21.6兆円
2022年08月24日

住宅金融支援機構は、21年度の「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査」の結果をまとめた。
住宅ローンの新規貸出額は前年度比3.5%増の21兆6896億円(借り換えを含む)となった。20兆円台は6年連続。
新規貸出額を業態別でみると、最も多いのは国内銀行の15.9兆円。次いで、住宅金融支援機構(フラット35買取型)1.9兆円、労働金庫1.6兆円、信用金庫1.6兆円。
住宅ローンの貸出残高は、21年度末で前年度末比2.8%増の210兆9221億円だった。増加は10年度以降12年連続。200兆円台も3年連続となった。
業態別では、国内銀行138兆円、その他24兆円、住宅金融支援機構(フラット35買取型)18.5兆円、信用金庫17.4兆円、労働金庫13.3兆円。
(提供:日刊不動産経済通信)


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