中古戸建ての成約数、5月も高水準維持
2022年06月13日
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10日、5月の不動産流通市場動向を公表した。首都圏の中古戸建ての成約件数は1154件。前年同月比で18.2%の2ケタ減となったが、5月の過去最高を更新した21年に次ぐ高水準だった。
中古マンションの成数件数は12.7%減の2877件となり、5カ月連続で前年を下回った。直近10年間でみると5月としては上から6番目の水準だった。
中古戸建ての成約価格は前月比1.5%上昇の3718万円。前年同月比では14.7%の2ケタ上昇と、19カ月連続で前年を上回り、エリア別でもすべての地域で前年より上昇した。
新規登録件数は3936件。在庫件数は前年同月比13.1%減の1万2731件で、2ケタ減が20カ月続いている。
成約件数はすべての地域で減少。東京都区部が5.5%減の208件、多摩が18.2%減の162件、埼玉県が18.9%減の241件、千葉県が17.0%減の239件、横浜市・川崎市が15.2%減の168件、神奈川県他が34.9%減の136件だった。
中古マンションの成約価格は前月比4.3%下落の4174万円。前年同月比では9.5%の上昇となり、24カ月連続で前年を上回った。新規の登録件数は1万3527件在庫件数は前年同月比9.6%増の3万7039件と、4カ月連続で前年を上回った。
成約件数はすべてのエリアで減少が続いた。都区部が7.3%減の1241件、多摩が16.4%減の281件、横浜市・川崎市が18.9%減の471件、神奈川県他が19.7%減の196件、埼玉県が17.2%減の347件、千葉県が9.8%減の341件だった。
(提供:日刊不動産経済通信)
- 首都圏の中古マンションm2単価、70カ月連続上昇 (03/11)

- フラット35金利、8カ月ぶり下降 (03/03)

- 1月住宅着工5.6万戸、3カ月連続減 (03/02)

- 4レインズ活用、売買成約数が2ケタ増 (02/26)

- 住宅ローン利用者、変動型選ぶ割合減少 (02/25)

投資用・事業用不動産サイト ノムコム・プロ


