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民間住宅ローン、変動型の利用が増加
2011年8月12日
住宅金融支援機構がまとめた11年度第1回の「民間住宅ローン利用者の実態調査」(対象期間=11年3月~6月)によると、「全期間固定型」の利用割合が減少し、「変動型」が増加した。特に20歳代での「変動型」へのシフトが顕著で、年収別にみると1000万円以下の層で「変動型」の利用割合が増加した。
「全期間固定型」の利用割合は、09年度第3回調査(09年11月~2月)の15.5%を底に上昇していたが、前回調査から1.9ポイント減少の22.7%となった。一方で、「変動型」の利用割合は再び上昇し、5.2ポイント増の51.0%。09年度第3回調査以来、1年ぶりに利用割合が50%を超えた。「固定期間選択型」は3.3ポイント減の26.3%。このうち固定期間を「10年」に定めたものの利用割合が最も多く13.8%。
年齢別にみると、40歳代を除く年齢層で「変動型」の利用割合が増加し、「全期間固定型」が減少した。20歳代でこの傾向が顕著で、20歳代では、「変動型」の利用割合が12.5ポイント増の44.1%、「全期間固定型」が8.0ポイント減の30.9%。30歳代は「変動型」が6.2ポイント増の53.1%、「全期間固定型」が3.5ポイント減の22.1%。40歳代は「変動型」が0.2ポイント減の49.3%、「全期間固定型」が3.1ポイント増の23.0%。
世帯年収別では、1000万円以下の各年収層で「変動型」の利用割合が増加。「変動型」の利用割合は、年収400万円以下で5.8ポイント増の40.3%、年収401万~600万円で2.6ポイント増の50.8%、601万~800万円で8.6ポイント増の51.5%、801万~1000万円で11.2ポイント増の56.3%。
(提供:日刊不動産経済通信)
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