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Vol.15 2010.01.07

新築VS中古 お買い得はどっち?

中古マンションが好調!成約対前年23%増 価格は、やはり魅力です!
財団法人東日本不動産流通機構発表の10月度の月例速報によると、首都圏2009年10月の成約件数は、2,804件となり対前年比23%増加。対前年比では、8カ月連続で成約件数が増加しています。

成約平米単価は、37.79万円で前年比2%ダウン、前月比0.1%上昇です。価格動向が安定しているのも、成約件数を伸ばしている要因と思われます。
中古マンションが、価格の安さで人気になっている
成約平均価格は、2,487万円。成約平均面積は65.80平米で、平均築年数は17.52年です。2009年の上期(1月~6月)の分譲新築マンション平均価格は、4,481万円ですので、単純に比較すると約45%安いことになります。

はたして、新築マンションと中古マンション。どちらが得なのかガイドの視点で考えてみたいと思います。
単純に比較できない新築VS中古
中古が得か、新築が得かという議論になる場合、よく挙がるのが、「中古マンションの方が安いから得」といった意見です。確かに一般論ではそうですが、物件によっては中古になっても新築マンション並みの価格で売買されているマンションもあります。住んだ瞬間に中古マンションになって、価格に転嫁された利益分ぐらい下がるという人もいますが、市場は必ずしもそうなっていません。

現に、築年数の浅い人気物件は、春先と比べ在庫が少なく比較的高水準の価格で、売買されるケースもままあります。今回は、一定の築年数を経過した、中古マンションと新築マンションを比較して考えましょう。

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