不動産サイト nomu.com > ノムコムタイムズ > Vol.12 安さだけじゃない!中古住宅の楽しい活用法
Vol.12 2009.10.01
住みたい街、憧れの街に暮らす楽しさ
|
ここでは、「中古住宅購入+リノベーション」の楽しさを大きく3つの視点でご紹介しましょう。まずは、住みたい街、憧れの街に暮らす楽しさです。 |
![[写真]Tさん宅のリビング。リノベーションで理想の暮らしを実現](images/ph_main_03.jpg)
こちらはTさん宅のリビング。人気の世田谷エリアで築35年の中古住宅を購入。
リノベーションで理想の暮らしを実現した。
リノベーションで理想の暮らしを実現した。
駅前の商店街や緑の多い住宅街など、のどかで懐かしい風景が残る東急世田谷線沿線。お気に入りのこの街で、Tさんファミリーは築35年の中古住宅を購入し、リノベーションして暮らしています。 “住みたい街に住む”。たったそれだけのことが、意外と実現できていなかったりするものです。特に、都心に家を持ちたいと考えた場合に難しいのですが、それはこれから建てられる新築物件がハイスペックの超高級物件であることが多いからです。新品の家を手に入れるという発想を切り替えただけで、「どこに住むか?」をもっと自由に選べるようになります。 |
趣味がまん中の楽しい暮らし
|
次に紹介するのは、趣味がまん中の楽しい暮らしです。Hさんの元の家では、部屋の隅に積み上げられたままだった趣味のオーディオ機材。リノベーション後は、部屋のまん中に大スクリーンを配置し、趣味を堪能できる空間へ。中古住宅を、間取りの観念から離れ、自分仕様にリノベーションをするならば、趣味を生活の中心に添えた大胆な空間をつくることが可能です。趣味を中心に家をつくるならば、バイク好きな人の家、料理好きな人の家、漫画好きな人の家など、十人十色の家ができることでしょう。 |
![[写真]シアターの大スクリーンが家のまん中](images/ph_main_04.jpg)
シアターの大スクリーンが家のまん中!
中古住宅+リノベーションなら、このような大胆な配置も可能。
中古住宅+リノベーションなら、このような大胆な配置も可能。
家の購入が人生に1度きりであるならば、何十年も先を見越した間取りなり空間なりを選ぶことになります。しかし、もっと柔軟に考え、今の自分が住みたい空間を最優先にして、家を購入している人がいます。 |

![[写真]石井 健 (いしい たけし)](images/ph_guide.jpg)
今月のガイド:石井 健 (いしい たけし)
日本のリノベーション・シーンを牽引するガイドが、自分仕様の住まいの作り方を伝授。