沢 孝史氏 最新のコラム
不動産投資の社会的意義
投資という行為は、本来投下資本に対して、それ以上のリターンを期待するものです。不動産投資も同様にリターン、つまり利益を追求するものであることは間違いありません。
しかし、その一方で不動産の土地、建物は有限なものであり、特に国土の狭い日本にとっては、本当に貴重な社会資本でもあるのです。その限られた社会資本に対して、投資という行為によって最大限のリターンを引き出そうという努力は、限られた資源を最も有効に活用することにつながります。つまり、個々の不動産投資は新たな社会資本を作り出す行動でもあるのです。
今回は、ただ単に利益を追求するためのお話ではなく、あなたが行った、もしくはこれから行おうとしている不動産投資に、どんな社会的意義があるのかを具体的にお話ししていきます。
沢 孝史氏 コラム一覧
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2010/03/09第19回
不動産投資の社会的意義
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2010/02/09第18回
今、融資を受けるには(2)~実践 融資交渉のポイント~
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2010/01/12第17回
今、融資を受けるには(1)~金融機関の判断基準を知る~
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2009/12/08第16回
見える利回り 見えない利回り
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2009/11/10第15回
キャッシュフローと申告所得
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2009/10/06第14回
契約の重要ポイント 建物取得価格
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2009/09/08第13回
建物の構造から考える購入ポイント
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2009/08/10第12回
建物チェック 構造別注意点
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2009/07/07第11回
新築物件と中古物件の比較(4)~利回りの比べ方~
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2009/06/09第10回
新築物件と中古物件の比較(3)~中古物件特有の利点~
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2009/05/12第9回
新築物件と中古物件の比較(2)~新築物件の検討事例~
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2009/04/07第8回
新築物件と中古物件の比較(1)
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2009/03/10第7回
金利・融資条件交渉について
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2009/02/10第6回
資金調達におけるツボとは? その二
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2009/01/13第5回
資金調達におけるツボとは? その一
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2008/12/09第4回
借入れをしてまで不動産投資をするのは何故?
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2008/11/11第3回
あなたにあった物件とは 状況別傾向と対策
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2008/10/07第2回
サラリーマンでも不動産投資ができる理由
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2008/09/12第1回
私はなぜ不動産投資をするのか
執筆者:沢 孝史(さわ たかし)
1959年生まれ。サラリーマンとして勤めながら、不動産投資を開始。現在8棟のアパートとマンション2棟を所有、年間家賃収入は6,000万円となる。著書に、「不動産投資を始める前に読む本」(筑摩書房)他。
本コラムは、執筆者の経験に基づいた解説を中心に、分かりやすい情報を提供するよう努めておりますが、その内容について、弊社が保証するものではございません