不動産投資コラム

沢 孝史氏 最新のコラム

2010/03/09第19回

不動産投資の社会的意義

投資という行為は、本来投下資本に対して、それ以上のリターンを期待するものです。不動産投資も同様にリターン、つまり利益を追求するものであることは間違いありません。
しかし、その一方で不動産の土地、建物は有限なものであり、特に国土の狭い日本にとっては、本当に貴重な社会資本でもあるのです。その限られた社会資本に対して、投資という行為によって最大限のリターンを引き出そうという努力は、限られた資源を最も有効に活用することにつながります。つまり、個々の不動産投資は新たな社会資本を作り出す行動でもあるのです。
今回は、ただ単に利益を追求するためのお話ではなく、あなたが行った、もしくはこれから行おうとしている不動産投資に、どんな社会的意義があるのかを具体的にお話ししていきます。

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執筆者:沢 孝史(さわ たかし)

1959年生まれ。サラリーマンとして勤めながら、不動産投資を開始。現在8棟のアパートとマンション2棟を所有、年間家賃収入は6,000万円となる。著書に、「不動産投資を始める前に読む本」(筑摩書房)他。

本コラムは、執筆者の経験に基づいた解説を中心に、分かりやすい情報を提供するよう努めておりますが、その内容について、弊社が保証するものではございません

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