ノムコム60→ > 老後の暮らしとお金のコラム > 60歳からの教科書『豊かな住まい方』

老後の暮らしとお金のコラム。60歳からの教科書『豊かな住まい方』

最新記事

2017/04/28
60代以降の人生の豊かさはコミュニティで決まる

人生が90年の時代に入った。
平均寿命が40代だった1900年代(明治期)と比べて倍になったから、もはや一通りの人生では生ききれない事態が起こっている。60~65歳で定年したとしても、あと30年あるからだ。

60代からの第二の人生の豊かさは、それまでに夫婦で蓄積したものか、それ以降に自ら開発するコミュニティでの人間関係で決まる。属していた組織が無条件に晩年を保障してくれる人はもはや少数派だろう。だとすれば、生きるためにそれ以外の繋がりが必要になるからだ。この事実は、12万部のベストセラーとなった拙著『坂の上の坂』(ポプラ社)(https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80007760)でも指摘させていただいた。

続きを見る

   

記事一覧

2017/04/28
60代以降の人生の豊かさはコミュニティで決まる
2017/03/01
近居と同居、どっちがいい?
2016/12/26
「バリアフリーの常識」のウソに惑わされるな

執筆者:藤原和博

教育改革実践家/『人生の教科書[家づくり]』著者
1955年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、96年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。2008~2011年橋下大阪府知事特別顧問。14年武雄市特別顧問、2016年春から奈良市立一条高校校長に就任。
リクルート在職中に注文住宅・リフォーム情報誌の創刊に携わる。37歳から家族でヨーロッパに移住。自然豊かなロンドンの住宅やパリのペントハウスに住んだ経験を活かし、東京に家を建て、2016年4月より奈良市に91歳の父と85歳の母と同居。

「よのなかnet」藤原和博のデザインワーク
http://www.yononaka.net/

人生の教科書[家づくり]―筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480421623/

本コラムは、執筆者の知識や経験に基づいた解説を中心に、分かりやすい情報を提供するよう努めておりますが、その内容について、弊社が保証するものではございません。