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メジャー7調べ、検討理由に「資産性」
2017年03月01日

住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスの7社が運営する新築マンションポータルサイト「メジャーセブン」が実施したアンケートで、新築分譲マンションの購入を検討する理由に、05年の調査開始以来、初めて「資産を持ちたい・資産として有利だと思った」がトップになった。
昨年12月にメジャー7各社のネット会員に対して「新築分譲マンション購入意向者アンケート」を実施、2999人が回答した。マンション購入を検討する理由に、「資産を持ちたい・資産として有利だと思ったから」(20.3%)がトップとなり、昨年トップだった「もっと広い住まいに住みたい」(19.6%)は2位に、「もっと交通の便がよいところに住みたい」(17.8%)が3位となった。
昨年7位だった「都心に住みたい」(16.4%)が4位に、昨年8位だった「現在は金利が低く買い時だと思うから」が同率4位に浮上した。購入すべきタイミングについて、「買い時だと思う」(9.7%)、「どちらかといえば買い時だと思う」(36.1%)となり、全体の半数近くは買い時だと判断していた。
(提供:日刊不動産経済通信)


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