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【目黒】落ち着いた佇まいの邸宅街。インテリアショップが広がる高感度な街

 
目黒川

江戸時代は大名屋敷が造られ、明治以降は高級住宅街として知られた目黒エリア。今も街には格式ある雰囲気が漂います。JR山手線や東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線が利用できるなど交通アクセス性もよく、人気の住宅地として発展しています。

緑も多く、「目黒」駅の西側を流れる目黒川沿いには立派な桜並木があり、春には花見の名所としても賑わいます。また、周辺には、「目黒不動」をはじめ「大鳥神社」など長い歴史を持つ寺社も多く、「目黒のさんま祭り」や「酉の市」など季節を彩る祭りが多いことも特徴です。

 

目黒の由来
目黒不動尊

目黒という地名は、「目黒」駅の南西にある「目黒不動」が由来となっています。「目黒不動」は、正式な名を「瀧泉寺」といい、開基は808(大同3)年と伝えられる古刹です。江戸時代、不動明王を本尊とするこの寺は、「江戸五色不動」のひとつになりました。その後、江戸市民の行楽の場としても人気を集め、当時は門前に名物の竹の子飯や目黒飴を売る店が並んでいたといいます。

また、落語の「目黒のさんま」は、「目黒不動」近くにあった参詣客のための茶店がその舞台とされているなど、江戸市民に広く知られる存在でした。「目黒不動」は、サツマイモ栽培を広めた青木昆陽の墓があり、毎年10月28日に「甘藷(かんしょ)まつり」が開かれます。

「目黒不動」から山手通りを北へ向かうと、目黒通りとの交差点の手前に「大鳥神社」があります。室町時代の江戸図にも登場するという古い神社で、江戸九社のひとつとしても数えられています。江戸時代の1835(天保6)年、酉の日に浅草から熊手を取り寄せて販売したことがきっかけとなり、この神社は、酉の市でも有名になりました。現在も、11月の酉の日には、境内に多くの熊手の出店が並びます。

 

『目黒インテリアストリート』
目黒インテリアストリート

「目黒」駅前から目黒通りを西に向かうと、山手通りと交差したあたりから、通りの両側にインテリアショップが並ぶようになります。1990年代以降、山手通りから環七通り付近の目黒通り沿いに、インテリアショップが次々とオープンし、いつしか「目黒インテリアストリート」と呼ばれるようになりました。

現在は、目黒通りを中心に50軒以上の多種多様なインテリアショップが集まっています。人気の北欧家具をはじめ、エスニックなアジアンテイストの家具、さらには昭和初期の貴重なレトロ家具を扱うショップなど、ジャンルもさまざまなインテリアショップがあり、ウィンドウショッピングをするだけでも楽しめます。「目黒インテリアストリート」を歩けば、きっとお気に入りの家具に出会えることでしょう。

 

『ホテル雅叙園東京』の歴史と風格
目黒雅叙園 招きの大門

「目黒」駅の西側、目黒川沿いに広がる「ホテル雅叙園東京」は、日本初の総合結婚式場として知られています。1931(昭和6)年、この一帯の土地と建物を入手した創業者の細川力蔵は、ここに料亭を開業し、「目黒雅叙園」と名付けました。その後、2017(平成29)年4月1日に「目黒雅叙園」から「ホテル雅叙園東京」へと施設名称を変更しました。

昭和初期に造られた旧館は、「昭和の竜宮城」とも呼ばれた豪華絢爛なもので、美と芸術が融合した木造建築物として高く評価されていました。この旧館は、1991(平成3)年の全面改築に伴い一部を残して取り壊されましたが、旧館のシンボルであった「百段階段」は現在も保存され、東京都指定有形文化財に登録されています。通常非公開の「百段階段」ですが、年数回の企画展開催や、解説付の見学と食事がセットになった見学ツアーが期間限定で行われており、今も輝きを失わない装飾美と大工の高い技術力を見ることができます。

また、昭和初期には、多くの芸術家や彫刻家が泊まり込み、部屋ごとに内装や彫刻、絵画を創りだしたという逸話も伝えられ、多くの芸術作品の誕生の場にもなりました。

 

『目黒といえば「さんま」』
image photo

目黒といえば、落語の「目黒のさんま」が有名です。目黒を訪れた殿様が、この地で食べたさんまの味に魅せられたというこの話にちなんで、目黒では、さんまのシーズンに「目黒のさんま祭り」と「目黒のSUNまつり」というイベントが開催されています。

「目黒のさんま祭り」は、「目黒」駅東口に広がる品川区内の「目黒駅前商店街」が開催しているイベントで、岩手県宮古市から届いた新鮮なさんまがふるまわれます。一方、「目黒のSUNまつり」は、目黒区の「田道広場公園」周辺で行われる行事で、「目黒のさんま祭り」と同様にさんまが提供されます。

こちらのさんまは宮城県気仙沼産で、産地の違いから、毎年、「目黒のさんま祭り」の1~2週間後に開催されます。どちらの祭りでも、「目黒のさんま」をはじめとした落語も披露され、様々な形で目黒のさんまを堪能することができます。

 

駅前の高級住宅地「花房山」
花房山

JR山手線の「目黒」駅から「品川」駅にかけての高台には、「島津山」、「池田山」、「花房山」、「御殿山」、「八ツ山」という5つの高級住宅街が古くから形成され、「城南五山」と呼ばれていました。このうちもっとも北にあたる「目黒」駅の東南側、品川区上大崎三丁目周辺に広がっているのが「花房山」です。「花房山」は、「城南五山」の中でも駅に近い場所にあり、閑静な佇まいと利便性を併せ持つ邸宅地として古くから人気を集めてきました。

江戸時代、この「花房山」には、播磨三日月藩森家の上屋敷がありました。「花房山」という地名は、地名は明治・大正期の外交官であり、子爵の花房義質が別邸を構えたことに由来しています。こうした歴史もあり、江戸時代から明治・大正を経て、現在に至るまで、高級住宅街としての風格が保たれ続けてきました。東京都内でも類まれな、特別な住まいの地として、現在も富裕層を中心に愛され続けています。

掲載日
2020/06/30

本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。

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