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第29回住宅購入に関する意識調査アンケート
調査期間:2025年7月9日(水)~7月24日(木)調査対象:ノムコム会員(住宅購入検討者)
不動産の価格について

Q1今後、不動産の価格はどうなると思いますか。
- 今後の不動産の価格については、「上がると思う」は41.4%(前回比2.1pt減少)。
「横ばいで推移すると思う」は29.6%(前回比0.4pt増加)、「下がると思う」は17.0%(前回比1.6pt減少)という結果。
回答理由(フリーコメント) ※一部抜粋
上がると思う理由
・資材価格の高騰 円安が進行して外国人の投資目的購入が増えるため。
・建築資材や人件費が上がり続けているため、交通が不便な一部以外は価格も上がっていくと思われる。
・都心マンション価格が急騰しているが、人件費と資材高騰、円安、低金利により、下がる要因が無いため。
横ばいで推移すると思う理由
・金利上昇による価格低下と供給量の低下による価格上昇圧力が相殺となると思う。
さがると思う理由
・金利がこれから更に上がる反動で、不動産価格は下がると思われる。
・今まで上がり過ぎたために、今がピークになっている。
・首都圏でも空き家が増えており、買おうとするのは海外投資家ぐらいで今後減っていくと思われる。
・これ以上上昇した場合、ターゲットとなる国民の購入意欲が削がれてしまう。

不動産の売り時感について

Q2今、不動産は売り時だと思いますか。
- 「売り時だと思う」「どちらかと言えば売り時だと思う」を合わせた78.2%が「売り時」と回答し、前回比0.7pt減少。


「売り時だと思う」「どちらかと言えば売り時だと思う」と回答した方(444名)に対して
Q2-1売り時だと思う理由はなんですか。

不動産の買い時感について

Q3今、不動産は買い時だと思いますか。
- 今回調査全体の26.2%が「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」と回答し、前回調査(2025年1月)と比べると5.8pt減少した。また、「買い時だと思わない」については前回比4.9pt増加。
前回調査の内容同様、『買い時』と思っている顧客が減少し、不動産購入に前向きな顧客は減少傾向。

住宅ローン金利について

Q4今後の住宅ローン金利はどうなると思いますか。
- 今後の住宅ローン金利は、「金利は上がっていくと思う」が最も多く81.7%(前回比6.2pt減少)。


Q4-1住宅ローンの金利によって、今後の不動産の購入意欲に影響はあると思いますか。
- 今回調査全体の43.6%が金利が上がっても、不動産の購入意欲は「変わらないと思う」と回答し、前回調査(2025年1月)と比べると1.6pt増加した。
また、「購入意欲は減ると思う」(「購入意欲はやや減ると思う」を含む)については42.3%と前回比1.3pt減少。

回答者のプロファイル
回答者の購入希望物件
調査概要
調査時期 : | 2025年7月9日(水)~7月24日(木) | 有効回答数: | 1,035人 |
---|---|---|---|
調査対象 : | 不動産情報サイト「ノムコム」会員 | 調査方法: | インターネット上でのアンケート回答 |
※本アンケートを転載したい、複写したい等、ご利用に関するお問い合わせは、野村不動産ソリューションズ経営企画部へお願いします。
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