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【北千住】過去と未来が交差する!穏やかな環境に包まれた街

 
宿場町通り北千住サンロード商店街宿場町通り

足立区の南部に位置する北千住エリアは、その昔、宿場町として栄えた歴史がある街です。その後は工場地帯として産業を支え、近年になると大型商業施設の建設や大学の誘致などの再開発が進み、古き良き景観を残しつつも新たな文化を取り入れて発展し続けています。

エリアを挟むように流れる隅田川と荒川があり、自然豊かな環境で地域の人々に安らぎを与えています。近年では再開発によりさまざまな商業施設が誕生するとともに、5つの路線が通る一大ターミナル駅となり、さまざまな都心部のスポットへ直通でアクセスできる、利便性に優れたエリアとして知られています。

 

千住宿の佇まいを残す街
旧日光街道 千住宿旧日光街道 千住宿

北千住エリアは、江戸時代、旧日光街道の宿場町「千住宿」として栄えていました。「千住宿」は、旧東海道の品川宿、旧中山道の板橋宿、旧甲州街道の内藤新宿(現在の新宿)と並んで江戸四宿として数えられ、その中でも最大の人口を誇っていました。現在、旧日光街道は「北千住西口商店街(サンロード商店街)」となって買い物をする人々で賑わっていますが、今でも宿場町であった歴史を垣間見る事ができます。

「千住宿」は、1689(元禄2)年に松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出発した場所としても知られています。芭蕉はこの地、旅の始まりである一句として、「行春(ゆくはる)や鳥啼魚(とりなきうお)の目に泪(なみだ)」と詠み、およそ半年の旅に出ました。そのため、現在もエリア内には芭蕉の句牌などが点在していています。また、エリア南に位置する「千住大橋」には、芭蕉の像などが展示されている「千住宿奥の細道プチテラス」や、地漉(ぢす)き紙問屋・横山家の内蔵を移築したギャラリー「千住宿歴史プチテラス」などもあります。

 

『文化の香りが漂う北千住』
シアター1010

北千住エリアはさまざまな文化施設が集まっている街としての側面もあります。2004(平成16)年、「北千住」駅前に、劇場を中心とした総合文化施設「シアター1010(シアターセンジュ)」がオープン。落語から海外演劇までさまざまな公演が行われるだけでなく、未来の舞台芸術を担うクリエイターの育成にも力を入れています。さらに併設されているギャラリー・アトリエではアート展や写真展が催されているなど、文化を通じて多くの才能と人々が出会う場所となっています。

2006(平成18)年には、旧足立区役所跡地に「あだち産業芸術プラザ」が誕生。プラザ内の「東京芸術センター」には、映画館「シネマ ブルースタジオ」や、本格的撮影スタジオ「ホワイトスタジオ」、さらに最上階には400名を収容できる「天空劇場」もあり、創作活動の拠点となっています。

近年は「東京芸術大学 千住キャンパス」や「帝京科学大学 千住キャンパス」、「東京電機大学 東京千住キャンパス」、「東京未来大学」のキャンパスなど、多くの大学のキャンパスが開設され、文教の薫りが漂う街にもなっています。

 

再開発によりますます便利になった北千住
北千住駅北千住駅前

2000年代に入り、北千住エリアでは着々と再開発が進んでいます。2004(平成16)年、「北千住」駅前に「北千住マルイ」を核テナントとした複合ショッピング施設「千住ミルディス」が開業。併せて、「北千住」駅周辺にペデストリアンデッキも設置され、駅と各ショッピング施設が直結しました。これにより利便性はさらに高まり、多くの人々で賑わうスポットになりました。また、駅の東西には多くの商店街ものびているため、大型ショッピング施設から個人商店までが揃う、理想的な買い物環境が広がっています。

2005(平成17)年に、つくばエクスプレスが開通し、5路線が乗り入れるようになったことで交通の便もさらに向上。2014(同26)年4月には、エリア南にある京成本線「千住大橋」駅前に、複合ショッピング施設「ポンテポルタ千住」も誕生しています。今後も「本町センター通り商店街」の千住一丁目地区の再開発が予定されており、さらなる発展も期待されています。

 

『隅田川と荒川の彩りに包まれた地』
「荒川サイクリングロード」

隅田川と荒川の穏やかな流れに挟まれるように位置する北千住エリアは、自然豊かな環境が広がっています。荒川の河川敷には公園やグラウンドだけでなく、東京湾から埼玉県の北部まで伸びる「荒川サイクリングロード」があり、サイクリングはもちろん、ジョギングやウォーキングをする人々で賑わっています。エリア東にある柳原町の河川敷は、ドラマ『3年B組金八先生』のロケ地としても知られています。

両方の川のイベントなどを楽しむことができるのも、北千住エリアならではの魅力でしょう。隅田川東の北千住桟橋からは屋形船が出ていて、情緒溢れる下町から「東京スカイツリー」やお台場を周遊しながら、食事を楽しむ事ができます。荒川でも毎年、花火大会が行われるほか、河川敷にある「虹の広場」では、春には約14,000本のチューリップやパンジー、夏にはカンナが咲き、秋には区民まつりも催されます。

 

北千住エリアのアクセス環境
北千住駅北千住駅

「北千住」駅は、2005(平成17)年、つくばエクスプレスが開業したことにより、JR常磐線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、東京メトロ日比谷線と千代田線と合わせて5つの路線が通る一大ターミナル駅となりました。JR常磐線を利用すれば「上野」駅や「柏」駅へアクセスできるほか、2006(平成18)年には東武スカイツリーライン(伊勢崎線)に半蔵門線の乗り入れが開始したため、「北千住」駅から渋谷方面へアクセスすることもスムーズです。2005(平成17)年につくばエクスプレスが開通し、「秋葉原」駅などへのアクセスも便利になり、交通利便性がますます高まりました。

東京メトロ日比谷線を利用すれば「銀座」駅や「恵比寿」駅、東京メトロ千代田線を利用すれば「大手町」駅や「表参道」駅など、都心部へのアクセスも便利です。また、「北千住」駅の南には京成電鉄本線「千住大橋」駅や「京成関屋」駅があるため、「京成上野」駅などの都心方面はもちろん、「成田空港」へも1時間かからずに行くことができます。

掲載日
2018/08/31

本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。

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