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【日本橋】今も昔も江戸、東京の中心として進化を続ける日本橋

 
日本橋エリア

日本橋は江戸時代から五街道の起点になり、日本の交通の要衝としての役割を果たします。河岸が設けられたことから全国の物資が集まり、商業、経済の中心地としても発展しました。

現在も都内を代表するショッピングタウンです。また、交通の利便性も高いことから、暮らしの拠点としても注目されています。

 

江戸時代から日本の交通網の拠点として発展
東海道五十三次

1603(慶長8)年、江戸に幕府を開いた徳川家康は、日本橋を起点に全国へ幹線道路網を整備しました。こうして日本橋は江戸の中心、交通の要衝として大きく発展を遂げます。

日本橋が架かる「日本橋川」には舟運の拠点となる河岸が設けられ、全国から物資が集まり江戸の暮らしを支える場としても重要な役割を果たしていました。日本橋周辺には、こうした物資を扱う商店も集まり、次第に商業の街としても発展していきます。

現在も日本の道路網の起点となる道路元標があり、国道1号や国道4号、国道17号、国道20号など7本の国道の起点となっています。

 

中央区内には「日本橋」の名を冠する町名が多い
日本橋

日本橋エリアには日本橋室町や日本橋小舟町、日本橋人形町など、日本橋を冠した町名が数多くあります。これにはどのような歴史的背景があるのでしょうか。

今の日本橋エリアは、かつては「日本橋区」と呼ばれていた場所です。明治時代、東京15区の一つとして「日本橋区」が誕生して以来、第二次世界大戦後までの約70年間、一つの行政区として存在していました。

1947(昭和22)年に「日本橋区」は「京橋区」と合併して「中央区」として再編されます。その際、日本橋エリアに暮らす人々から「日本橋という地名を残したい」との声が多く上がったことから、旧「日本橋区」の町名に「日本橋」を冠することになったそうです。

「日本橋〇〇町」という地名には、当時の人々の日本橋という地名への想いと誇りが込められているのです。

 

日本橋エリア内には地下鉄駅が多数
日本橋駅

「東京」駅の東側に位置する日本橋エリアは、交通アクセスのよさも大きな魅力です。

「日本橋」駅には東京メトロ銀座線と、東西線、都営地下鉄浅草線の3路線が乗り入れています。東京メトロ銀座線に乗れば「銀座」駅や「渋谷」駅などに、東京メトロ東西線なら「中野」駅や「西船橋」駅など広い範囲にダイレクトアクセスが可能です。

また、都営地下鉄浅草線は「成田空港」や「羽田空港」へ直通しており、飛行機を利用する機会の多い方にも便利な環境となっています。隅田川にほど近い日本橋箱崎町には両空港行きのリムジンバスが発着する「東京シティエアターミナル(T-CAT)」もあります。

日本橋エリア内にはほかにも、東京メトロ銀座線・半蔵門線が乗り入れる「三越前」駅や、東京メトロ日比谷線・東西線が利用できる「茅場町」駅などもあり、目的地に合わせて使い分けることも可能です。

 

『江戸時代から続く金融の街』
銀行発祥の地プレート

江戸時代から日本橋には貨幣を造っていた「金座」や「銀座(蛎殻町銀座)」が置かれ、1683(天和3)年には日本橋室町に「越後屋三井両替店(現・三井住友銀行)」が創業するなど、古くから経済の中心地という機能も果たしてきました。

明治以降も、1873(明治6)年に「第一国立銀行(現・みずほ銀行)本店」、1878(明治11)年に「東京株式取引所(現・東京証券取引所)」が誕生し、金融の街という機能が受け継がれます。1882(明治15)年には「金座」の跡地に「日本銀行」が開業し、名実ともに日本の金融の中心となりました。

 

重要文化財と共存、再開発が続々と完成を迎える日本橋エリア

時代に合わせて変化を続けてきた日本橋エリアでは、今も再開発など都市インフラの再整備が行われています。

1933(昭和8)年の竣工以来、長い間日本橋エリアのシンボル的存在だった「高島屋日本橋店」を含む一帯では、重要文化財に指定されている建物を保存しながら大規模な再開発プロジェクトが進められ、高島屋日本橋店は4館からなる新・都市型ショッピングセンター「日本橋髙島屋S.C.」になりました。また、同施設を囲むように2018(平成30)年、「太陽生命日本橋ビル」と「日本橋髙島屋三井ビルディング」が誕生しました。

その隣接地でも、オフィスや店舗が入る高さ約180メートルの超高層ビル「東京日本橋タワー」は、「日本橋」駅に直結しており地下に多目的ホールなどを備えるなど、災害時には地域防災拠点としても機能します。

首都高地下化後の日本橋イメージ図(中央通り)首都高地下化後の日本橋イメージ図(中央通り)
※再開発の計画は現時点での情報を基に作成したイメージです。
提供:首都高速道路株式会社

さらに現在、日本橋川沿いでは、日本橋川上空の首都高速道路を地下化する「首都高速道路日本橋区間地下化事業」が進められています。1963(昭和38)年の開通から半世紀以上が経過し、構造物の損傷が激しく、更新が必要となっているためです。地下化工事の完成は2035(令和17)年度、高架橋の撤去は2040(令和22)年度を予定しており、工事完了後には江戸時代の日本橋の景観が再生されることも期待されています。

首都高地下化後の日本橋イメージ図(日本橋下流側)首都高地下化後の日本橋イメージ図(日本橋下流側)
※再開発の計画は現時点での情報を基に作成したイメージです。
提供:首都高速道路株式会社

また、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」も現在進行中の再開発事業です。

メインタワーは地上52階・地下5階建て、高さ約 284メートルとエリア最大級の規模となります。オフィス・商業施設・ホテル・居住施設・MICE・ビジネス支援施設が入る予定で、2026(令和8)年3月末に竣工予定です。

これらの再開発により、日本橋エリアはさらに魅力あふれる街へ進化するでしょう。

掲載日
2025/07/31

本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。

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