頭文字:け
分 類:法律・建築基準
建築面積
- 読み
- けんちくめんせき
- 意味
- 建物の外壁や、柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積のこと。
水平投影面積とは、建物の真上から光を当てた時、地盤面に影となって映る部分の面積をいう。ただし、外壁から1m以上突き出した軒や庇(ひさし)等がある場合は、その先端から1m後退した線までの部分のみを建築面積に算入する。
1階部分の床面積のことを俗に「建坪」と呼び、建築面積と同じようだが、厳密には違い、1階の外壁より2階の外壁が突き出している場合は、2階の外壁が突き出している部分も算入するため、建築面積は1階床面積よりも広くなる。 - 関連用語