頭文字:か
分 類:設備・施設用語
火災警報器
- 読み
- かさいけいほうき
- 意味
- 建物内での火災発生時に煙や熱をセンサーで感知し、自動的にベルや音声などで警報を発する装置。代表的なのは、温度で反応する熱感知方式と煙に反応する煙感知方式がある。
天井などに設置され、警報ベルが鳴るのと同時に、マンションなどでは管理人室や防災センターへ自動通報される仕組みになっている。
2006年6月に一戸建てを含む全ての住宅に「住宅用防災器(自動火災報知設備など)」の設置を義務付ける改正消防法が施行された。