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保険会社G社さまは、独身寮を保有されていましたが、近年、稼働率が下がったこともあり、合併を機に売却を検討されていました。独身寮は、部屋数100室に、体育館や食堂などの設備も充実しており、福利厚生施設としては立派な建物でした。ただ、最近の経済状況や社員のライフスタイルの変化から、独身寮のまま他企業に売却することは断念せざるを得ないと判断されました。一方、周辺に学校が多いことや生活環境に恵まれた立地であることから、学生寮と老人医療施設の2つにターゲットを絞り、営業活動を開始しました。
売却先の選定は難航しましたが、新たに老人医療に取り組みたいという医療法人さまから、G社さまの納得できる条件のご提示をいただき、合意に至りました。
このように、私ども野村不動産ソリューションズは、保有不動産の立地や特性を分析し、有効に活用するためのご提案を行い、最適なニーズとのマッチングを図ってまいります。 |
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