不動産投資と法人向け不動産「ノムコムプロ」
不動産の評価事例 「市場分析に基いた賃料の適正化により商業ビルをバリューアップ」
  商業ビルを経営しているF社さまは「テナントからの賃料が適正水準以下ではないか」との悩みを抱えていらっしゃいました。そこで、弊社は、全国ネットワークにより収集しているテナント価格の最新動向や周辺エリア商業ビルテナント料の実態を調査し、マーケットを分析。その結果をもとに適正賃料を算出し、F社さまご報告いたしました。併せて、同ビルを証券化して市場に売却し、セール&リースバック(全館借り上げ)でテナント経営をした場合の事業プランをご提示したところ、おおいに関心を示されました。
最終的には通常の売却という結論になりましたが、賃料の適正化とビルリニューアルなどのバリューアップ対策が奏効し当初の希望を上回る水準での売却が可能となりました。
このように、野村不動産ソリューションズは、単に物件を評価するデュー・デリジェンスだけではなく、マーケット分析や価値を最大化するための具体的なご提案をご提供いたします。