中央区湾岸エリアは、1986年頃に始まった「大川端リバーシティ21」の官民一体再開発をきっかけに大きく変革しました。1988年に有楽町線「月島」駅、2000年に都営大江戸線「勝どき」駅が開通し、タワーマンションの建設が進行し、2001年の「晴海アイランドトリトンスクエア」、2008年の「THE TOKYO TOWERS」など大規模開発が相次ぎ、居住エリアとして本格的な開発が進んでから30年に満たない期間で飛躍的な成長を遂げています。
都心へのアクセス向上をきっかけに発展してきた湾岸エリアですが、環状2号線の開通や東京オリンピックに伴う整備でさらに便利になりました。BRT(バス高速輸送システム)の運行開始や、選手村を活用した「HARUMI FLAG」の分譲が進行し、勝どきや月島でも高層マンションの分譲が相次ぎ、今後数年間で1万戸以上の住宅供給が予定されており、今後も「街」としての発展がこれほど期待されるエリアは他にはありません。