特別な街の、特別な住まいを、特別な想いでつなぐ。
港区は、青山・六本木・赤坂・虎ノ門など、商業やビジネスの中心として発展しながらも、タワーマンションや低層の高級マンション等の建設が続き、住宅地としても人気の高いエリアとなっています。さらに、傍らには麻布や白金など古くから高級住宅街として名高い街が広がり、高額不動産の取引が活発になっています。さらに、主要国の大使館や外資系企業も多く、外国人向け住宅やスーパー、インターナショナルスクールなども豊富で、国際色豊かな街として海外からも注目度の高いエリアです。
麻布営業部が店舗を構える麻布十番は、六本木ヒルズをすぐ近くに控え、周辺を高級住宅街が取り囲む恵まれた環境に位置します。「麻布十番商店街」は、港区内では珍しい商店街らしい活気があるショッピングゾーンで、庶民的なお店とこの地域らしいハイセンスなショップ・グルメスポットが共存する人気の高いエリアとなっています。2000年の地下鉄南北線開業以降、さらに多くの人々が集まるショッピングエリアへと成長を遂げ、都心にありながら日常生活や買い物にも便利な環境が住宅地としても高い人気を誇っています。麻布十番駅近くの「三田小山町地区」では、「シティタワー麻布十番」と「パークコート麻布十番ザ・タワー」が相次いで建設され、今後も、残るC街区の再開発も実施が決まっており、ますます注目が集まることでしょう。
麻布十番に2001年開設。
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歓楽街としての性格が強かった六本木ですが、2003年の「六本木ヒルズ」、2007年の「東京ミッドタウン」の2大スポットの開業により、グルメ・ショッピング・アート、そしてビジネスの拠点としての性格も強くなってきました。全方位的な魅力を備えた街となった六本木では、2000年代より「六本木ヒルズレジデンス」を皮切りに、ハイグレードな邸宅マンションが次々登場し、都会的な住宅街としても高い人気を集めています。2011年には六本木三丁目地区第一種市街地再開発事業で「THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE」が、2012年には六本木一丁目南地区第一種市街地再開発事業により「パークコート六本木ヒルトップ」、虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業では「アークヒルズ 仙石山森タワー」が竣工し、3~24階部分が「アークヒルズ 仙石山レジデンス」として分譲されるなど、近年もタワーマンションが増加しています。
六本木や赤坂・青山などに隣接する麻布エリアは、都心の一角にある住宅街として高い人気を集めています。特に南麻布・元麻布一帯は都心でも有数の高級住宅街として知られ、高級マンションや広々とした邸宅が立ち並んでいます。利便性はもとより、主要国の大使館が点在し、周辺に外資系の企業が多いこのエリアはインターナショナルな雰囲気が色濃く、しかも閑静な環境であることから、海外からの注目度も高く人気の港区の中でも特に高いステイタスを誇っています。近年では大規模なタワーマンションの建設も進み、2002年に完成した「元麻布ヒルズ フォレストタワー」は著名人が多数住んでいるともいわれ、現在でも非常に人気の高い高級タワーマンションです。また麻布エリアには総戸数50戸未満でありながら、広々とした豪華な低層マンションも多数あります。これらの多くは築年数を重ねても高い資産性を保つヴィンテージマンションとして人気を集めています。
2014年に完成した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の誕生を機に、周辺では大型再開発が進んでいます。そのひとつが「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の北側に2020年1月に竣工した「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」です。このビルは「虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業」として整備され、地上36階建てで大規模オフィスと商業施設が中心となるプロジェクトです。さらに「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の南側でも「愛宕山周辺地区(I地区)開発計画」として「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の建設が進行中です。こちらは約550戸・地上54階建ての住宅棟として日本一の高さになる予定で、2021年1月の完成を目指しています。また、「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と桜田通りを挟んで西側のエリアには2020年度に供用が開始される東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の計画が2022年度を目標に進められており、これらが完成すると、住まいと働く場が一体となった国際的なビジネスセンターが誕生することになります。こうした開発計画が目白押しの虎ノ門エリアで、2020年の世界的なスポーツイベントを見据えて交通アクセス拠点の整備も計画されています。桜田通りの地下に設けられる東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」が「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」と、地下通路で「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と直結し「虎ノ門ヒルズ」の各ビルを訪れる人々の利便性が大幅に向上します。さらに、「(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の1階には大規模なバスターミナルが設けられ、「羽田空港」などに向かう直行バスの発着場となるほか、都心から臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)のターミナルになり、多くの人々が行き交うことになりそうです。