高齢期(65歳以上のイメージ)になったときに住みたいと考える場所「終の住処」を すでに取得済みの人(借りることも含めて)は全体の65%で、残りの35%は未取得と
なっていて、この未取得者数は首都圏高齢者予備軍世代850万人の内の300万人に相 当します。戸建持家に住んでいる人でも、20%の人はまだ「終の住処」を取得してい
ないとしています。 未取得高齢予備軍の取得予定時期は2003年にピーク(全体の9%相当・約27万人) を迎え、その後数年間は7~8%(約20~24万人相当)の人々が「終の住処」を取得
していくと考えられます。