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基礎編

質問14

最近よくみかける建設住宅性能評価書について教えてください。

回答

住宅性能表示制度は、良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するために作られた住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成12年4月1日施行)に基づく制度のことで、下記のような3つの義務があります。

  1. 新築住宅の基本構造部分の瑕疵担保責任期間を「10年間義務化」すること
  2. 様々な住宅の性能をわかりやすく表示する「住宅性能表示制度」を制定すること
  3. トラブルを迅速に解決するための「指定住宅紛争処理機関」を整備すること

客観的な評価を実施する第三者機関が「指定住宅性能評価機関」として指定され、申請に基づき、評価方法基準に従って住宅の性能評価を行い、その結果を「住宅性能評価書」として交付します。

<性能表示される項目例>

  1. 地震などに対する強さ
  2. 火災に対する安全性
  3. 柱や土台などの耐久性
  4. 配管の清掃や取り替えのしやすさ
  5. 省エネルギー対策
  6. シックハウス対策・換気
  7. 窓の面積
  8. 遮音対策
  9. 高齢者や障害者への配慮
  10. 防犯への配慮

この各項目をクリアすると評価書が発行されます。この評価書には2種類あり1つが設計評価で、設計時の図面によるチェックとなります。もうひとつが建設評価で建設工事・完成時の検査となっています。
第三者機関により審査をクリアした物件は、やはり安心度が高いといえるでしょう。

住宅性能表示制度

http://www.sumai-info.jp/seino/index.html

住宅の品質確保の促進等に関する法律

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000016.html

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