麻布十番物語
麻布十番の街が栄え始めたのは江戸時代中期。もともとは麻を栽培し、布を織っていたことから「麻布」と呼ばれるようになったのだとか。多くの大名の下屋敷や家臣の住まいがあり麻布山善福寺の門前町、古川を中心とした交通の要所として栄えてきました。
2000年に地下鉄が開通し、今では六本木ヒルズなどの商業施設も近く華やかなイメージがありますが、かつては陸の孤島と呼ばれていたほど交通の便が悪く、一部の富裕層の隠れた遊び場でした。
一方で300年以上続く麻布十番商店街など、老舗が多いことも特徴のひとつ。中には江戸時代から続く料理店もあり、下町情緒にも出逢えます。
奥に高層マンションを眺めながら、一歩路地を入ると歴史を感じる寺院や趣のある古い建物に不思議な気分になります。
古さと新しさが楽しめる街「麻布十番」です。


























